感情願望欲望すべて赤裸々むき出しの毎日
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日で20世紀少年が全編放送終了しましたな。ので、その感想を。
率直に言えば全編謎でした。NAZO。 トモダチが日本を掌握する、宗教的な得体の知れない恐怖が描かれるっていうのは面白いと思いました。第一章で予言の書が実現して行く辺りはどうなるんだとわくわくしました。 でも何でだろうか。第二章、第三章と進むにつれ、トモダチは誰なのかっていうのも、これから主人公達が何をどうしてどうなるのかっていうのにも余りわくわく出来なくなりました(´・ω・`) 一番の原因は登場人物達に余り感情移入出来なかった事かなあ。 それと、最初は万博時代の田舎風景で現実味があったのに、どんどん現実離れして行った事も大きな原因だと思います。トモダチの統制能力とか宗教染みた雰囲気とかじゃなく、科学技術的な方面で。 これ以上はネタバレなしに書けないので折畳み部へ。 三編通して見た感想は、「最初は良いけどオチが…」という前評判を耳にしていましたが、まあ本当にその通りだな、とw あと事件のスケールときっかけのスケールのギャップがパねえw NARUTOのナガト編の結末読んだ時と同じ気分になりました。あんだけやっといて理由それかいっ! でもまあ、最初からきっかけは幼少期のわいわいお遊びの中にあるていうのは最初から解ってたし、子供のする遊びや恨みつらみの範囲を考えれば、…まあそういうスケールか。 しかし登場人物どいつもこいつも行動力あり過ぎて尊敬するw 内容は個人的にちょっと「うーん…」でしたがw キャストがめちゃめちゃ豪華なので、それだけでもある意味見る価値はあると思いました。…でもまあ、テレビで良いかなw 取り敢えず原作のマンガを読んでみようと思います。 映画のキャストが登場人物と似てると耳にしますので楽しみです。うひひ。 ささっとwikipediaで映画版のキャストを確認したのですが、第二章のバナナマンと第三章の原口が載っておらんのですね。何でや。後はなわ(第二章)も載ってても良いと思う。 地球防衛軍でユキジにヘルメット開けられたの、一人が 個人的に小池栄子がMVP。栄子はんステキやで栄子はん。
第一章は主要キャラ全員に幼馴染、タイムカプセル、予言の書っていう繋がりがあったけれど、第二章ではこう言っちゃ何ですが、ぽっと出のカンナとその友達が主要キャラになるので、第一章で移入させた感情がふわふわパーン、と弾けちまいました。結局第三章ではケンヂがメインでカンナと友達はほとんど出て来ず。セル編後主人公が悟飯になったけどブウ倒すのは結局悟空なのね並の違和感でした。第二章はグレートサイヤマン編。
それに何故カンナが「最後の希望」なのか解りませんでした。ケンヂの姪だからという理由にしては過剰に保護されていて何だか「?」。トモダチの娘だから保護していて、だから「最後の希望」だったのか? うーん?? カンナが超能力を持ってる様な描写がありましたがそれも結局解らずじまい。じゃあ父母であるキリコやトモダチ本人が何か持ってるのかと言えばそういう訳でもなく。 最終章ではさらっと「ケンヂの神通力なら…!」っておいおーいケンヂいつの間にそんなもん身に付けたんだよ!w しがないコンビニ店員だったじゃん。 トモダチの正体についてはややこしかったですが、結局 幼ケンヂ、バッジを盗む →研ナオコ、幼カツマタが盗んだと勘違い →窃盗犯の噂が広まりカツマタ君イジメを受ける(死んだ扱いにされる) →サダキヨと同じ様にお面を被り出す →ヨシツネがカツマタ君にシンパシーを覚える →フクベエリアルに死亡 (ここまでが小学生) →カツマタ君フクベエになりすまして同窓会に出席 →オリラジがキルされた日に転落死したフリ って事で良いんですよね。多分。うん多分。 こうやって見ると第三章で核情報の9割が出て来るもんで、第一章と第二章は何だったんだと思わざるを得ないっすw 唐突にカツマタ君って言われても解らず、スザンぬの正体が発覚した直後状態。要するに「…誰?」。 それにしても小学生の時に死んだ子の事って…覚えてないもんですかねw 小学生時分って死ぬって事をリアルに捉えてないから相当ショックだと思うんですが。 しかし窃盗疑惑で同級生を死亡者扱いにして虐めたり、同級生の中に少なくとも三人もお面を被って歩いてる子がいたり、この学校どろどろし過ぎで怖ろしい! PR |