感情願望欲望すべて赤裸々むき出しの毎日
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何だか雰囲気の良さそうなドラマだったので見てみました。それに清盛の脚本家だったし家盛役、弁慶役の役者さんも出てますしおすし。
しっとり情緒溢れる時代ものかなーと思いながら見たのですが、BGMがかなり軽快でナレーションも軽快で、少し思ってたのと違ったw ざっくり視聴。 【まとめ】 ・芸姑になった蝶子、柳吉と会う。 ・化粧問屋の息子柳吉、蝶子を誘いうまいもん巡り。惚れたらしい。 ・浮気がバレ、柳吉離婚。蝶子と逃避行。 ・関東大震災が起こり、蝶子の実家に戻る二人。 ・二人で暮らし始め、蝶子は日雇い芸姑でバイト、 ・しかし蝶子の貯めた金を使って遊ぶ柳吉。 ・あほんだらあほんだら。 ・再びお金を貯め、二人で店を開こうと話す。
髪を引っ張られ、同年代男子にからかわれながらお地蔵さんに手を合わせて回る蝶子。
帰宅すると、店賃を払えと河童というヤクザっぽい人に親父が迫られている。 その河童に、娘を奉公に出したら店賃チャラにしたると見初められるがその話を親父ふいにする。 しかし蝶子は「芸姑さんになる」と言い出す。「うちかて大概の訳ありやけどな」って弟w 何やかやあって、修業を経て無事蝶子は芸姑さんになったらしい。展開が早いのは良い事だ。 蝶子は金春という芸名? に。相棒は金八。キンパチ!? 売れっ子になったらしい。順調順調。 夜、道の片隅で蝶子がタバコを吸ってるとそこに柳吉登場。柳吉は蝶子からタバコの火を移して貰う。この火の移し方ええなあ。 「なあ僕と共鳴せえへんか?」…え。何、共鳴? ちょ、柳吉はん何言うてはるんですかw 立ち去る蝶子。 蝶子の仕事場の座敷にて、芸事には混ざらず隅っこで呑んでる柳吉。 色問答をしようと言い出す客。色問答=同じ色をした言葉で文章を作る言葉遊びって解釈で良いのかしらね。 ルールを客が蝶子に教え、蝶子が赤に喩えて答えると、それを聞いた柳吉、ニヤリと笑う。もう一度蝶子に答えを言わせ、爆笑。回答が気に入ったらしく、蝶子に美紅水と書かれた香水をプレゼントする柳吉。 帰宅柳吉。饅頭と寿司を丁稚に渡す。大きそうな家だな、ボンボンか。 翌朝。どうも柳吉の家は化粧問屋みたいだ。成程それで蝶子に香水を渡したのか。 早速丁稚に饅頭と寿司をあげた事が父親、半兵衛にバレる。柳吉の親父、一徳なのかw 一徳は病気で臥せっている模様。一徳の傍にいる付添いのおっちゃんが、饅頭と寿司という取合せは甘いのが好きな子にもそうでもない子にも配慮した素敵な組合せだと感心する。 理髪屋に集金に来る柳吉。そこにやって来る蝶子。柳吉は集金を回収して帰る。 蝶子が理髪屋から出ると待伏せ柳吉。美味しいもん喰わせたるから付いて来いと蝶子を誘う。渋る蝶子。しかしとにかく付いて来いと柳吉。む、どういう意図だ? 二人でドライカレーを食べる。大阪はカレーに卵乗せるって最近テレビで見たなあ。 父親が病気なのに良いのかと訊ねる蝶子に、どうせあの店は自分のものになるから良いんだと柳吉。 ぼんぼんは嫌いだと言う蝶子。ぼんぼんはいつも貧乏人を馬鹿にしている。しかし蝶子が一番嫌いなのは貧乏暮し。 柳吉娘いるのかよw 今年四つ。娘にカレーを食べさせてやりたいけど、気色悪いもん食べさせんなと嫁に止められているらしい。 その後も柳吉に美味いもんツアーに連れて行って貰う蝶子。おいおい柳吉さん奥さんがいるのに大丈夫ですかい。でも美味しいもの知ってる男の人って素敵だよね! 食べ歩きで時間が過ぎ、蝶子は門限もあるしと帰ろうとする。柳吉は飯炊きのおばちゃんに開けて貰ってるから大丈夫だと言う。どういう権限なの。 駄目だと言う蝶子にええやないかと柳吉。我儘坊っちゃんだな! 散々駄々こねた挙句、最後にだけトーン落として「行こ」って言うのはズルいっすわ。そういうの反則ですわ(・ω・`) で、え、蝶子はこれで惚れた? のかな? いきなり朝帰りか! 蝶子、柳吉から貰った香水をしっかり使ってる様で。…ってこんな関係が一年続いたってw おいおい。 1923年。どうやら蝶子の旦那が決まるらしい。 最近柳吉は座敷に来てないらしい。金八は旦那が決まって良かった、柳吉と変な噂が立たなくて良かったと言う。 柳吉の化粧問屋にて、柳吉、父親の半兵衛、半兵衛の付添いっぽい人、柳吉の妹の藤子と勢揃い。 そこで付添いの人が蝶子の書いた手紙を読上げ。誤字脱字を柳吉が指摘。 字も書けん女に集金ちょろまかしてまで入れ込んで…と憤る一徳半兵衛。キレんな親父! いやでもこれはあかん。集金ちょろまかしたらあかん。 「わて、実家へ帰りますよって!」柳吉の嫁か。まあそりゃそうなる。そんな嫁に娘は置いて行けと一徳半兵衛。わ、非情だな! 娘さえいればもう柳吉がこの家にいる必要はなくなった。勘当来たー!(゚∀゚ ) 店で会う柳吉と蝶子。 善哉を注文すると二つ来る。何でか解るかと訊ねる柳吉。蝶子、「一つより夫婦の方がええちゅうこっちゃろ?」あーこれが夫婦善哉ね。 蝶子がいないと捜し回る店の人。駆落ちしたかあ。少し意外な展開w 公式でざっと見た感じそんな駆落ちする話だとは思わなかった。 熱海に逃避行した二人。 何だか急にラブラブになってるな。布団でいちゃいちゃ。これは完全に一夜を共にしてますわ。 一頻りいちゃいちゃした後、「わいは、蝶子と…」ん? 地震? ぐらぐら。関東大震災起こった。何つうタイミングw 蝶子の実家に来てる船頭の小河童。 小河童って冒頭で店賃要求しに来た河童の息子? だよね? 弟もおっきくなったなあ! 小河童が蝶子の安否を心配し、捜す金くらい出したるわーと言ったその時、蝶子帰宅。柳吉もいるw これは気まずい。このままこの家に上がり込むのかな? 蝶子の両親に頭を下げる柳吉。そこに蝶子、「わて芸姑辞めるわ」あら。柳吉と一緒に暮らしたいんだそう。あらあら随分入れ込んじゃって。いつの間にそこまで惚れ込んだんだw お茶屋に借りてる金は柳吉が父親に無心して払って貰う。そんなの頼みに行ったら一徳半兵衛憤死しちゃうんじゃないのw 天ぷらが食べたいと柳吉。色問答で蝶子が言っていた実家の天ぷらが気になっていたらしい。柳吉に言われ、喜んで作りに行く親父。 道頓堀倶楽部? 花札屋か何かか。そこにやって来る蝶子。 そこにいた知合いっぽい姐さんに今までの経緯を話すと姐さん、止めとき止めときw 「家ていう後ろ盾なしに生きてく覚悟あらへんねん」姐さん、鋭い。 臨時雇いの芸姑紛いの仕事もあるという辺り、成程ここは職業斡旋所みたいなとこか。 で、柳吉は働いてんのかね。あ、駄目だこりゃ働いてねえわw バイトの芸姑仕事を終え、帰る途中、声を掛けられる蝶子。誰だ。金八ちゃんか! 蝶子がやとな(日雇い芸姑の事(・∀・)??) やってるという話に、アホやなあと金八。皆にそう言われると蝶子。客観的に見てもそう思う、柳吉を一人前の男に出世させたら本望や。いや、それは確かに女冥利に尽きるだろうけど…ダメ男に引っ掛かる典型的なパターンやでこれ。蝶子さんダメンズウォーカーやわ。しかしやはりいつそこまで惚れたのかが解らないという。 柳吉、実家の化粧問屋に帰宅。 妹、藤子にちくちくやられる柳吉。娘に会おうとすると怒られる。「親父が娘に会うんに許可要るんか」「今はわてが親代わりどす」 芸姑と一緒になって何が悪いと柳吉。なら家もすっぱり諦めろと藤子。妹、正論です。 だらしのない生活を止められないなら父と兄の中を取持つ事は出来ないとまで言われてしまう。親子で仲違いして苦労するのは他の家族なんだよお兄ちゃん。 蝶子が帰宅すると昆布焼いてる柳吉。 蝶子に昆布について語って聞かせる。食通は食通なんだからグルメ記者になりなよ柳吉。 そんな柳吉に帳簿? の様なものを見せる蝶子。おーしっかりバイトで貯めて偉い偉い。でもヤバいフラグにしか見えないw 後日、蝶子が帰宅すると柳吉がいない。 暫くするとふらふらした足取りで柳吉が帰宅。怒る蝶子。「帰るとこよう忘れんかったこっちゃな!」あー柳吉さん、酒呑んでるのね。しかも蝶子の貯めてた金遣って。布団の上からぼこぼこにされる柳吉。 「お前の方がええ女や」最低だwww これはグーパンして良い。 ぼこぼこにされて座布団を盾にする柳吉。あほんだらあほんだら! ずっと蝶子のターン! 泣き言を言い出す柳吉。何したって親父の金は手に入らない、娘には会えない。って自業自得でしょうが! 家を出た蝶子、柳吉と二人でカレーを食べた店に行き、そこでドライカレーを泣きながら食べる。 帰宅し、もう一回金稼ぐからそれで商売をしようと蝶子。「そんでその内、文子ちゃん引取って、一緒に暮らそ」蝶子がしっかりしてて良かったな、柳吉! まあしっかりしてるからこそダメ男に引っ掛かるんだけど! 次回予告ではもう店始めてる。早いw 柳吉は典型的なバカボンボン。でもグルメで小粋で、こういう人はモテるだろうなと思いました。蝶子が引っ掛かるのも何だか妙に納得。 蝶子は柳吉に惚れてるのは解るのですけれど、何処にどのタイミングでそこまで惚れたのかがさっぱりw 柳吉はモテはするだろうけど、あほさ加減に呆れてすぐ振られるタイプだとも思う訳で。そこまで尽くす程に惚れたポイントがいまいち解らんのです。その辺のタイミングや柳吉の良い所はその内出て来るかな? PR |