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感情願望欲望すべて赤裸々むき出しの毎日
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銀行ドラマだそうです。
企業もの+原作がかなり面白いらしい+キャストが超豪華という事で期待のドラマ。
企業ものドラマは少し前にNHKで三週やっていたメイドインジャパンなんか見てましたが、あれは途中から何故かおセンチな方向に話が進んで「思てたんと違う」となったのでw このドラマはそうならない様、企業ドラマとして突き進んでくれる事を期待しています。

結論から言うとめちゃくちゃ面白かった!
それにしても銀行マンも国税局もこんな探偵みたいな事してんのw

【まとめ】
・実家の工場を助けてくれた当銀行に入社したいと面接で言い、見事入社した半沢。
・入社式で渡真利、近藤と友達になる半沢。
・いきなり五億の損失、土下座しろと副支店長に言われている半沢。
・…の三ヶ月前。マキノ精機という小さいが優秀な工場に三千万の融資を決定する半沢。
・マキノ精機への融資を決める会議中、最優良店舗となるべく五億の融資を取って来いと支店長。
・融資先の西大阪スチールの社風に疑問を抱く半沢だが、支店長に強引に事を進められ融資成立。
・晴れて西大阪支店は最優良店舗に。支店長おめでとう。
・同期呑み。近藤さんはどうやら病んでしまわれたらしい。可哀想に。
・西大阪スチールの粉飾決算が発覚。乗込む半沢。
・何故か関西弁を諦めてしまった西大阪スチール社長東田に追返される。
・西大阪スチールあっさり倒産。
・粉飾決算を見抜けなかった責任を背負い込まされそうになる半沢。
・保身の為の根回しを進める支店長、半沢に迫られて開き直る。クズ過ぎて美しい!
・五億取戻す為の旅に出た半沢。
・西大阪スチール倒産の煽りを受けて倒産した竹下金属工業へ。
・産業中央銀行が半沢の実家を救ったというのは嘘だった模様。釣瓶…(;ω;`)
・竹下金属工業の社長さんは銀行も同罪だと罵るが、半沢、社長に思いを伝えて名刺を渡す。
・ 国 税 局 査 察 部 通 称 マ ル サ 登 場 。
・マルサの捜査対象を暴くべくコピー機に仕掛けをする半沢(に呼出された庶務の松下さん)。
・捜査対象は西大阪スチールと判明。半沢はここに勝機を見出だせるか。
・鳥谷造船を訪れると西大阪スチールの経理課長を発見。
・迫る半沢に経理課長は遂に東田社長の情報を喋る。
・その直後心臓を抑えて倒れる経理課長。
・その時近藤さんが出向するという情報を得る半沢。駅のホームで見送る背中が侘しい。
・経理課長の情報を元にマンションを張込む半沢、東田の愛人を発見。
・東田と対峙し軽くいなすも愛人にこてんぱんにやられて東田逃亡半沢終了。
・国税も東田を張ってたらしく慌てて追い駆けるも、東田を見失った模様。
・いよいよ査問会議に掛けられる半沢。
・責任を問われるも、ここから怒涛の反撃!
・再び五億取戻す旅に出ようとする半沢。そこに竹下金属工業の社長から電話。
・社長は半沢がマキノ精機への融資を決めたと知り、半沢を信用する事にしたらしい。
・新たな仲間をゲットしていよいよ次回から五億回収の旅が始まる!
■半沢直樹
超良い課長でした。部下が残れば一緒に残り、フォローもばっちりな半沢課長格好良い! 正に理想の上司です。上層部に諂わず、やるだけやって啖呵切る所も格好良いです。最後の啖呵はいやーもう本当、痺れたなーw
今回の半沢を見ると、本当人脈って大事だなーとつくづく思わされました。
査問委員会が開かれるという情報はミッチー発信だし、経理課長の居場所が判明したのは近藤さんの情報からだし、国税局の使用したコピー機にHDDを仕掛け、調査対象を暴けたのも庶務の松下さんのスーパー技術力のお陰でした。何より最後、竹下社長が味方になったのもマキノ精機に融資を決めたからでしたし。自分は結構そういう人と人との繋がりが希薄なので、いかんなあと思った次第です、ハイ。
半沢の「上に行ってやる事がある」というのは気になる所です。大和田常務か頭取辺りが工場の融資断ったとかそんなんかなー?
ですが正直そんな謎より次回どう格好良くスカッとさせてくれるのかという方が気になってますw

■近藤さん
半沢は格好良いんだけど、誰でもあんなに強く生きれる訳じゃないんだよなー普通は近藤さんコースだよ。まあだからこそ半沢カッコエエ!! なんだけど。
近藤さんは見るからに不憫そうな見た目で…w ストレス性の統合失調症可哀想(・ω・`)
近藤さんが奥さんに支店長から呼出された話は完全に死亡フラグだと思いましたし、その後の「珍しいなお前から剣道に誘うなんて」「近藤から話聞いてなかったのか」は完全に自殺してしまったのかと思ってガクガクしましたよ(;゚ω゚) 出向で良かった良かった。
いや、良くはないんだけど、綺麗で優しい奥さんがいて可愛い息子もいて、出向とはいえ仕事はある訳ですし幸せじゃないですか。追い駆けて見送ってくれる同期だっているしさ。幸せだよ近藤さん、うん。
半沢じゃないけど、気張れよ、近藤!(;ω;´ゞ-☆

■ミッチー
ミッチーはミッチー! て感じで放送中もミッチーミッチー呼び過ぎて役の名前をきちんと覚えられてません。渡真利さんですね、渡真利忍。神戸尊といい渋い名前が似合うよねミッチー。
完全に半沢の見守り役、保護者状態です。聞き取り調査という名目の査問委員会の時も何故かいるしね。自分の仕事は良いのかよミッチーw じゃなくて渡真利さん。
最後の査問委員会で、「はいと申し訳ありませんでしただけ言え」と言われたにも拘らずそれをあっさり破った半沢を呆れつつも笑いながら見ている渡真利さんマジおかん。
今後も色々やらかすだろうけど、渡真利さんは半沢の味方でいて下さいね!

■釣瓶
卑怯! これは卑怯! 雨の中融資担当者に縋り付いてネジを説明する姿に思わず…ああいうの弱いんだわ…
後日、地銀の融資担当者が来てくれたけれど時既に遅く…
半沢の銀行就職の原点となっているエピソード。融資を断った産業中央銀行の担当者は誰なのか。
それと個人的には地銀の担当者も気になっています。半沢が産業中央銀行への就活を決めたのはこの人の存在もあったからではないかと思っているので。誰か既存人物、関わりのある人だと良いなー。

■支店長
支店長の小物っぷりとクズっぷりにビビビッとやられました。もう最高。惚れました。
全責任は私がとるって言ってたのに半沢一人に全て押付け、支店長の目に映るのは最優良店舗の称号と重役のポストのみ。
そして半沢に泣付くも信用出来ないと見破られた途端、「だったらどうしろというんだ」という開き直りっぷり! 素晴らしい! 素敵! 支店長輝いてます!
「土下座して詫びて戴きたい。宜しいですか」「出来るものならな!」支店長の土下座超期待!(´∀`*)

■オカマ野郎
「査察なの、宜しくねっ」いきなりやられたw 何だこの人w ファイルに爪キィーして「コピー機ぃ!」叫んだり良いキャラし過ぎです。
この時部下達があたふたしてて、高圧的だけどこの人達も大変なんだなあと思いましたw むしろこのオカマ上司をびびらせない様に高圧的な態度をとってるんじゃないかと思いましたよ。
オカマ野郎も強烈でしたが、その部下査察部オカマ軍団も悪者っぽくて良い感じでしたし、国税組の出番が楽しみになりましたよ。わくわくです。
さて国税も東田社長を追っている様子ですが、これは単純に脱税の疑いがあるからで良いのかな。部下を張り込ませるって相当ガチな気がするし、何か他にも秘密があるのでしょーか。
取り敢えず、半沢と国税局、どちらが東田を先に発見出来るかに注目です。

■東田社長
社長というかどう見ても893です有難うございました。
初登場ではその余りにもな片言関西弁っぷりに噴出してしまったのですけれど、粉飾決算のバレた次の場面では標準語になってました。関西弁を諦めてしまわれたのか…oh...
そんなお茶目な東田社長、半沢に一本取られていたのに驚きました。こっ、こんなあっさり足払いされる宇梶さん見とうなかった! そして半沢の不意を打つ壇蜜。まさかの壇蜜>半沢>東田w

■ラサール
意外と良かったラサール経理課長。同情出来ない小物役がぴったりでしたw
こういう、共犯者が俺はもう解放されたいんだー勘弁してくれーと嘆くのは良くある展開ですが、半沢がばしっと襟首引っ掴んで「 ふ ざ け る な 」と恫喝してくれてスッキリしました。そうだよ自分だけ楽になろうなんざ甘いんだよ。
心臓に持病があったとかで胸を押さえて倒れた経理課長。その後半沢はしれっと裏帳簿だけゲットして帰ってたけど、結局経理課長どうなったんだろうw まあ死んだって事はないだろうけど、放置されてて気になる。

■小木曽
机バンバン。煩いけど凄く良いウザさでした。本当同情の余地のなさそうな良い悪役。



【見ながら雑感】
1991年。12年前。就職面接を受ける半沢。さ…堺雅人の学ランは厳し過ぎるw
何故当銀行に? というお決まりの質問に、実家の工場が融資を打切られた時に手を差し伸べてくれたのがこの産業中央銀行だったからと答える半沢。産業中央銀行?(・ω・`) 東京中央銀行じゃなくてか。
その産業中央銀行から融資を受けたお陰で工場は持直し、今も続いているらしい。良かったねー。
その半沢の面接を聞いているこちらも面接を受けに来ているミッチー。

入社式。おー受かったのか。
半沢と友達が空いている席に座ると、その横にいたのはミッチー。
渡真利から二人に声を掛け、お互い自己紹介。三人共慶応出身、中でも半沢と友達の近藤さんは体育会所属だそうな。
お互い何を目指しているか話していると、半沢、「俺はもっと上に行く。上に行って、やる事があるんだ」

場面は現代。東京中央銀行大阪西支店。
お前の所為で五億損失した、支店長に土下座して詫びろと副支店長に言われ、土下座を迫られる。しかし半沢はぐっと反発し土下座せず、支店長に五億回収を主張。
是非五億回収しろ、出来なければ…と組んで手を震わせる支店長(渋男前)。出来なければ…クビって事ですかいな。
一礼し、支店長室を退室する半沢。

ここで急にナレーション。びっくりしたw 半端ない重厚ボイスで東京中央銀行の事を解説。
東京中央銀行は産業中央銀行と東京第一銀行が合併して出来た世界第三位のメガバンク。あ、成程。合併したのね。
しかし世界第三位とは凄いなー。今の日本だとどの銀行になるんだろ。

三ヶ月前。マキノ精機という小さな工場を訪れる半沢。時間がポンポン飛ぶなw
半沢へ三千万の融資を懇願するマキノ精機社長。半沢は工場の取得している特許をざざっと確認し、工場の中を視察。こういうちっさい工場は本当に大変だろうなあ。
製品を見て溜息をつく半沢。んん、雲行き怪しい?
もっと自動化出来るのではと言うと、この工場は試作品を作っているので大口注文がないと自動化出来ない、それに人の目で見て、手で触った感覚が大事なのだとマキノ社長。
作業の自動化が融資の条件だとしたら? と迫る半沢。おおぅ、厳しいな…。ならば他の融資先を探すだけ、これは私のポリシーだとマキノ社長。
すると半沢、「そのポリシー、大切になさって下さい」デレたー!w おめでとう、おめでとうマキノ社長!
崩折れるマキノ社長。更に、特許についてもこのままでは転用される可能性があるとアドバイスされ、むせび泣くマキノ社長。良かったねーほんと(´∀`*)

大阪西支店の会議室。
早速マキノ精機への融資を推す半沢。しかし、どうせあそこはもうじき潰れるし、目標融資額達成の為には三千万なんてちっぽけだと副支店長から一蹴。おいおいどうなっちゃうのマキノ精機(;゚ω゚)
支店長、五億の融資の話があるので話を付けて来いと半沢に指示。その会社の名前は西大阪スチール。今まで話も聞いてくれなかった西大阪スチールが急に融資の話に乗って来たらしい。担当は二年目の新人中西を指名。半沢は部下育成の為、補佐をする事に。
…結局マキノ精機への融資はOKな事になったんだよね、目標額達成には半沢の力が必要だった、みたいな事支店長言ってたし。そこが気がかりですよ私ゃ。

早速その融資先、西大阪スチールを訪ねる半沢と新人。
しかし警備員の態度は横柄。二十分近く待たされる。タバコを吸いながら駄弁る工員。電話が鳴ってても誰も出ない。こりゃ酷い会社だ。
ラサール来たー(゚∀゚ ) ラサールに案内された社長室には宇梶さん来たー(゚∀゚ ) 怖えぇ! 「何の用でっか」何だこの関西弁は。
西大阪スチール社長東田に融資の話を出すと、確かに東田は運転資金として五億か六億の融資を必要としているとの事。早速喰い付き掛ける新人だけど半沢はそれを止め、融資を検討させて欲しいと返答。おお、大人な対応だ。
すると東田は、そっちが融資させてくれという話だったのに検討とは何事だと激昂。怖い、怖いです宇梶さん! しかし半沢は動じず、西大阪スチールへの融資を保留。

西大阪支店支店長室。
何故融資を取って来なかったのかと訊かれると、西大阪スチールの社風が問題、とても優良企業には見えないと半沢。
しかし支店長はもう融資の話は付けて来たと、新人に明日の朝までに稟議書を書く様に指示。
新人君一人を残す訳にも行かず、自身も一緒に会社に残る半沢。その旨を嫁に伝えると今日は結婚記念日なのにと嫁プンスコ。しかし半沢が悪い訳じゃないので怒りのやり場がないらしい。この埋め合わせはすると言い、電話を切る。
新人君にコーヒーを渡し、新人君がすいませんと謝ると、サボってた仕事が片付いて良いと笑う半沢。課長素敵です! しかし何というか、新人君と嫁の演技が、何か…w 「ん?」ってなる。
半沢がデスクの引出しから万年筆か指輪でも入ってそうな箱に入っているのは白いネジ。そのネジを見ながら回想。親父釣瓶かー! ロボットみたいな仕事はするな、というのが釣瓶親父の言葉。

翌朝。新人君の稟議書をチェック。
「一晩で良く書き上げたけど二年目だからまだ甘いとこがあるな…(半沢心の声)」しかし新人君には笑顔で、後はこっちで修正するから資料を持って来る様に新人君に指示。
しかし会議に呼ばれる半沢。新人君の稟議書をパソコンの間に挟み、資料はパソコンの上に置く様、それが終わったら裏で休めと新人君に声を掛ける。ほんまええ課長やであんた。でも、ああそんな丸解りなとこに資料置くとか危な過ぎるよ!
会議に出ると、支店長と副支店長がいない。急用だか所用だかでいないとか。半沢ピピーン!!
慌ててデスクを見ると、あー稟議書パクられてるー! それ見た事かー!!

支店長室へ行くと、案の定稟議書は支店長が回収済み。
まだ最終チェックが終わってないから返さんかいと半沢が言うも、支店長が見てOK判断したと返してくれない。「私が! 前責任を持つと言っている!」嘘ばっかり!
支店長がそこまで言うならと半沢もぐぬぬ顔で引き下がる。

東京へ飛び、本部の融資部の人と会う半沢。
現在関西圏のメインバンクは別の銀行。その銀行はシェア40%に対し、東京中央銀行は僅か5%。今回西大阪スチールへの融資を決める事が出来れば、そのシェアをかなり詰める事が出来ると、公正な審査を依頼する半沢。本部の人も半沢の話を聞き、上と掛け合おうと急いでその場を後に。
…この本部の人の部署良く見てなかったので結局どういう人なのか良く解らなかったw 融資先の企業が融資するに値するかどうか審査する人、って認識で良いのかな?

急に剣道だぜ。近藤さんと剣道。
半沢の剣を見て、また納得出来ない仕事をさせられたのかと近藤さん。流石同期、察しが良い。ていうか近藤さんは半沢のサンドバッグかw
「溜めるなよ、さもなければ」「俺も無心にこれを振れば良かった」お? 近藤さんは溜め過ぎてボカンしちゃったのかなあ?

半沢宅。嫁が奥様会の誕生日会に出るらしい。その手土産のご相談。

西大阪スチールへの融資が認可され、晴れて大阪西支店は最優良店舗になりました。わーい。
その時の表彰式の様子を半沢、近藤さん、ミッチーの三人で回想。京都鴨川沿いのお店かなあ。こういうとこでしっぽり同期呑み。良いねえ(´ω`*)
どうも頭取と大和田常務とで派閥争いがあるらしく、支店長は大和田常務側の人間。なので今回の支店長の受賞は大和田常務にとって良い話。支店長も近々役員になるだろうとの事。ミッチー解説有難う。
西大阪支店が最優良店舗になるには半沢の力が大きかったから半沢も本部に戻って出世だねーと茶化すミッチーw
そこへ近藤さん、上に行っても他の上司と一緒になるなと。合併したのに出身銀行で派閥争い、そんな体制を変えないとこの銀行は良くならない! 落ち着け近藤さん!
ハッとして、俺何かおかしい事言ったか、とか…(;゚ω゚)コワイヨー
どうやら近藤さんは同期の出世頭だったのに、思う様に結果が出せずに病んだらしい。ガンガン机叩かれてポタポタ黒いシミが広がる描写。うわーこれは病むわ…可哀想に…今は何とか復帰してるらしい。
ミッチーの言葉が現実となるのであったって何。怖い。

二ヶ月後。黒字予想だった西大阪スチールが急に赤字転落。あららら。
資料を確認する半沢。資料の原本は見たのかと新人君に問うも、向こうから送られて来た資料を見ただけでどうやら確認してないらしい。
「粉飾決算…!」 盛 り 上 が っ て 来 ま し た (゚∀゚ )

さっそく西大阪スチールに殴り込み。
経理課長に赤字転落の理由を説明しろと迫る半沢。帳簿は税理士事務所の所だとようよう答えるも、じゃああの資料はこの資料はと訊かれ、経理課長汗だっくだく。ちょっと可哀想w
社長に会わせる様に言うと、社長は不在、いつ戻るかは不明という返事。「着替えを持って来てくれ。会えるまで泊り込みだ」課長かっけえ!w そんなの困ると叫ぶ経理課長に、困るのはこっちだと怒鳴り返す半沢。
その時、背後の社員が電話で、「社長います? あ、社長ー」バレたーwwwww
社長室へ入ると、いたー! 東田社長!
場合によっては五億返して貰う事になると言うも、融資させて欲しいと言ったのはそっちだと東田社長。…って、ん? あれ? 社長、 関 西 弁 は ?
仮にこっちが粉飾決算してたとしても、オタクは粉飾決算も見破れないお間抜け銀行っつー事だなフハハハハハな東田社長にぐぬぬな半沢。うわーヤクザだなー!
結局、西大阪スチールはあっさりと倒産。

そして冒頭、五億の損失を出したと支店長室にて叱られる場面に。やっと戻って来た!
東田は雲隠れ、回収出来る資産があるのかどうかも不明。粉飾を見抜けなかったのが全てだと支店長。何で見破れなかったのかと副支店長に問われ、見破るも何も時間なさ過ぎたでしょーがと半沢が反論しようとするも、副支店長からシャラップ! と一蹴。
冒頭と同じやり取りをし、退室する半沢。
残された支店長は最優良店舗の賞状を見ながら腕をプルプル頭を抱える。どんだけ最優良店舗の座つうか出世の道を守りたいのか! 小物! 支店長良い小物!

副支店長宅にて奥様会。そこで貴方の旦那さん今大変らしーじゃないのと言われる半沢嫁。
帰宅した半沢に慌てて問い質す嫁。支店長に従った俺が悪いっていうのはちょっと優し過ぎるよ半沢。
嫁に父親の事を言われた半沢。家を出て街の外を睨む。うむ、何かあるのか? しかし何だか合成臭い背景だw

半沢 in カフェっぽいとこ with ミッチー。
東田の行方を何としても捜せとミッチー。どうやら支店長が東京の本部に足を運んでいるらしい。その理由は根回し。支店長は今回のミスを半沢一人の責任にしようとしている。「今お前はトカゲの尻尾だよ」一週間の内に調査委員会という名の査問委員会が開かれるだろうとか何とか。怖い、怖過ぎる…銀行ブラック過ぎる…!
「どんな手を使っても、五億搾り取れ!」一週間以内に何としても東田を見付けなければならなくなった半沢。さてここから巻返しなるか!∠(・ω・)/

本部にて、大和田常務と会う支店長。そういえば支店長は常務と繋がりがあるんだったね。
最優良店舗剥奪という話もあったけど有耶無耶にしときましたから、とさらっと言う常務。良かったね支店長w
退室しようとする支店長を呼び止め、責任はしっかり取らせる様にと言い置く常務。一礼して支店長退室。
支店長が退室した後の常務、悪い顔だー。流石香川照之w

近藤さんの家に遊びに来ている嫁。
支店長に話があるって呼出されてね…って、それあかん! そういうの死亡フラグって言うんやで近藤さん!
病気が治ったから呼び戻されるのね、とかそんな話と絶対にちゃう!

外でじっと待ってる様子の半沢。何を待ってるかと思えば、タクシーから降りて来たのは支店長。支店長を待ち伏せてたのか!
部下の手柄は上司の手柄、上司の失敗は部下の責任…ってそれ香川照之の台詞じゃないのか、予告見ててっきり香川照之の決め台詞だとばっかり…
それはともかく、責任の所在を問う半沢。ミッチーから得た、支店長が東京で根回ししているという情報も武器に支店長を問詰める。
すまない誰かが泥を被らなければならないんだ! って、支店長半沢に責任おっ被せようとしてた事あっさり認めたw ちょっと可愛く思えて来たぞ支店長。
支店長の自分が責任を被れば他の従業員にも影響が出る、出向してもすぐ呼戻してやる信じてくれ、と半沢に縋り付く支店長。しかし半沢、全責任は自分が取ると言っていた言葉は嘘なのか、貴方の言葉は信用出来ないとバッサリ。縋り付く支店長の手を引き剥がす。まあそりゃそうだ(・ω・`)
顔を上げた支店長。「だったらどうすると言うんだね」うわっ開き直ったw 「融資課長である君の責任だろ?」「迷惑を被ってるのは私の方だ!」ヤバいクズ過ぎて素敵にすら見えて来たw
そんな支店長に対し、五億取り戻せば良いんですねと半沢。「私が五億取り返せたら、今回の件、土下座して詫びて貰います!」うおおおぉ支店長の土下座超期待!!(゚∀゚*)

東田社長捜索中の半沢。西大阪スチールの倒産で連鎖倒産した竹下金属へ。
工場の中に足を踏み入れると、今正に自殺しようとする社長の姿が! 慌てて止めに入る半沢。二人分の体重を掛けてどうにか縄を切る事は出来たが、頭を打って半沢失神。過去の夢を見る。
土砂降りの中、融資担当者に融資してくれと縋り付く釣瓶父。荷重が何Nだとか、この小さいネジが日本を支えてるだとか。あー駄目だこういうの弱いんだよヤメテー!(;ω;`) 融資担当者は縋る釣瓶父を振切る。それをじっと見る半沢少年。それにしてもこの半沢少年がどう見ても堺雅人よりイケメンだ。
数日後、地銀の融資担当者が工場を訪れる。学校帰りっぽい半沢少年が嬉々として工場のシャッターを開け父を呼ぶ。が、時既に遅く、釣瓶父は自殺…こ、これは辛い、辛過ぎる…!
釣瓶父のネジを手から血が出る程握り締める半沢少年。何て聡明そうな顔をした男の子なんだ。
月日は流れ、内定式前夜。半沢が銀行に就職する事に難色を示す母。ていうか七年で成長し過ぎw
産業中央銀行に就職すると告げると、どうしてあんな所へと母。父親は産業中央銀行に殺された、だからこそ行くのだと半沢。ははあ、面接では嘘ついたのねー。上に行ってやりたい事というのはやはり融資を断った人への復讐かな。

目を覚ます半沢。何でお前が気を失うんだと呆れ顔の竹下社長。
東田の行方を竹下社長に訊くけど竹下社長も知らない。一緒に捜そうと半沢が言うも、こうなる前に掛け合ったにも拘らず銀行に門前払いを喰らっていた竹下社長に、銀行も東田も同類やないか! と追返される半沢。まあそうなるっすなあ。
帰れとどやされる半沢だが、貴方が幾ら死んでも東田は悲しまないと竹下社長に言う。東田を必ず見付け、味わった以上の痛みを味合わせると半沢。「人の善意は信じますが、やられたらやり返す。倍返しだ!」来たー!(゚∀゚ )
名刺を渡し、工場を後にする半沢。竹下社長は仲間になりそうだね。

翌日、大阪西支店にて業務中、急の国税到来。
黒服軍団わんさか来たー! 半沢、支店長、副支店長でお出迎え。「査察なの、宜しくね」何このキャラw
国税軍団を会議室へ案内しようとすると、国税局員の一人が半沢の部下垣内に準備する資料を指示。けど「資料言うからメモして」から言うまでが速い速い! もう一回お願いしますと言うと、時間の無駄だろーがチッ。わー感じ悪い!
別の局員はコピー機会議室まで持って来てと新人君に言うので、コピー機あそこにあるよと新人君。すると局員、往復さすとか冗談キツいっすよ(笑) 状態でとにかく早く持って来いと。
新人君がプンスカするのを半沢が止め、業務の支障にならない様にとお願いすると、オネエ統括にだったらシャッター閉めましょうよ~んと返される。国税悪者だー!w
半沢の部下角田がオカマ野郎に気を付ける様にと半沢に忠告。オカマ野郎ってw ストレート過ぎる。何でもオカマ野郎、国税局統括黒崎は、銀行を目の敵にしているらしいとか何とか。
しかし何故今国税局が来たのかと疑問を覚える半沢。最近潰れた会社=西大阪スチールについて調べているのでは? と推理。まずは何としても国税の査察対象を調べる事に。
ガラガラとコピー機を運ぶ新人君を呼び止める半沢。「庶務の松下さん呼んで来てくれ」おお、何か仕掛ける気だな?
会議室で大量の資料を漁るオカマ軍団。
黒崎がファイルに爪を立ててキィィィィィィィィィー! にゃーやめてえええ! 動きを止める局員達。あんた達コピー機がないのが気にならないのっ!? と机をバンッ!! 「コピー機ぃ!」って統括コピー機欲し過ぎw
慌てて局員が会議室の外に出ると、漸くコピー機到着。局員も大変だなw
半沢がコピー機を押し会議室の中に入れようとするも、ここで良いわと黒崎統括官からストップ。覗きが趣味なのかしら? って、ほんと何なんだこのキャラw

査察が終わり、会議室を後にする国税局。部下にコピー機のデータは消したか確認する黒崎統括官。ま、そりゃ気にするよね。
資料でぐっちゃぐちゃに荒れた会議室に入る半沢達。さてコピー機には何を仕掛けたのかなー?
バレてなきゃ良いけどーと庶務の松下さんがコピー機の中を開けると、外付けHDDしっかり残ってた。良かったバレてなかった。HDDの中のデータを確認すると、データもしっかり残ってた。
データに並ぶ名前は西大阪スチール。ビンゴ! 国税が調べてるという事は、まだ取れるだけの金が残ってるかも知れないという事。これで一縷の望みが!

剣道タイム。一試合した後、近藤さんから西大阪スチールに関する情報をゲット。

その近藤さんの情報を元に鳥谷造船を訪れる半沢。
波野さーんって、あああ経理課長だなこれ! 半沢がずんずん足を進めると、いた、経理課長! 経理課長も振り向いて半沢に気付く。逃げようとする経理課長の首根っこひっ捕まえたー! 「探しましたよ波野さん」
裏帳簿を見せてくれと半沢。持ってないと言う経理課長だが、東田社長から罪を被せられない為の切り札として持っている筈だと迫る。おお、鋭い。
ダンボールいっぱいの裏帳簿を半沢に渡す経理課長。これで全部だと経理課長は言うが、脱税もしてる筈だと半沢が指摘。経理課長、慌てて半沢を事務所の外へ。経理課長可哀想になって来たぞ。
もう俺はこんな事忘れたいんだと嘆く経理課長。その首根っこを掴み、ふざけるなと半沢。あんた達の所為でどれだけの人が苦しんだと思ってるんだ。お前だけ忘れさせて堪るか。やだ怖い! でも正論です半沢さん!
経理課長、その勢いに押され、へなへなと金の事は何も知らないんだと答える。金の事は? 訊き返す半沢。右京さんかお前は。
経理課長遂に観念し、東田社長は美樹という女のとこにいると、住所を教える。と同時に胸を押さえ、倒れる経理課長。おいおい。
事務所から慌ててやって来る女性事務員。心臓に持病があるのに何をしたの! と女性事務員に言われるけど、いやそんなの今初めて知ったし…的な顔をしている半沢(個人の感想です)。苦しむ経理課長。

資料の詰まったダンボールを車に詰め、帰宅モードの半沢。え、ちょっ経理課長!? 経理課長どうなったの!
そこにミッチーから電話。「お前近藤から何も聞いてなかったのか」ってえ、何、怖い。
車を走らせる半沢。近藤さんの家が売り物件になってる。

駅のホーム。あ、良かった近藤さんいた! てっきり死んじゃったんじゃないかと…
ホームに現れる半沢。近藤奥さんに挨拶し、息子の頭を撫で撫で。新幹線が来ると、近藤さんは奥さんと息子に先に乗る様に言い、半沢に向き直る。
出稿する近藤さん。半沢に話せなかったのは、半沢もそれどころではなかったから…というのは嘘で、言い出せなかった。
互いに気張れよと言い合い、近藤さんは新幹線へ。ドアが締まり、新幹線発車。しかし近藤さんは半沢に背を向けたまま。渋い、背中が渋過ぎる…! 近藤さん…っ!(;ω;`)

経理課長から聞出した東田の愛人のマンションに来た半沢。
配達の兄ちゃんの通った隙を突き、マンション前の自動ドアをクリア。愛人の郵便受けに赤い封筒を入れ、マンションのロビーで待機。完全に張り込みじゃないですかw 銀行員って大変だなあ。
何人かやり過ごした後、半沢の入れた赤い封筒を持って出て来た女を発見。半沢、慌てて声を掛ける。
女(壇蜜)は東田の事を知らないと言うが、ごちゃごちゃ話していると何やっとんじゃいと玄関先に止めた車から東田登場! 半沢、マンションのロビーから玄関へ。当然東田も半沢に気が付く。
一緒に来て貰おうか(迫真)の半沢に対し、東田はゴルフクラブを取出す。物理攻撃かよ!?
東田の攻撃! 半沢は身をかわした! 半沢のカウンター足払い! 東田は倒れ込んだ! 半沢はゴルフクラブを手に入れた! 東田の攻撃! 半沢のカウンター剣道! 東田は動く事が出来ない!
という訳であっさり制された東田。剣道部は棒持ったら強いんだよ(・ω・´) でも宇梶さんがこんなに速攻でやられる訳がない。
喉元にゴルフクラブを突き付けられた東田。銀行は晴れの日に傘を貸して、雨の日に傘を取上げる、か。所詮銀行も自分達と同じだと東田。釣瓶父を思い出す半沢。正に雨の日に傘を取上げられたんだもんな釣瓶は…
そこへちょこちょことやって来たのは愛人壇蜜。壇蜜のハンドバッグ攻撃! 半沢は防御した! 壇蜜の二回攻撃! クリティカルヒット! 半沢を倒した!
まさかの壇蜜攻撃にぶっ倒れ立ち上がれない半沢。壇蜜仕事人w 袋を落とした時ガチャーンって音してるし何か固いものが入ってたのかな。モノによっちゃ完全に凶器だぞ(;゚ω゚)
半沢を殴ると同時にカバンから飛出した小銭を拾う壇蜜。そんな端金ほっとけと東田に言われ、タクシーに乗込み逃走。
と同時にスーツの男達がバタバタとやって来て慌てて東田を追い駆ける。何奴!? と思えば国税。東田を見失ったという報告に怒る黒崎統括官。半沢が東田の邪魔をしている映像を見て目障りね…とプルプル。国税も東田を追っているという事は本格的に何かありそうだな。

マンションの前で一人取り残された半沢。都合良くゲリラ豪雨。雨に濡れる小銭を見る半沢。
そこに新人君から電話。翌日本部にて聞取り調査があると。ああ遂に…。俺もここまでかと仰向けに寝転ぶ半沢。

翌日、本部の豪勢な会議室にて。
まずは新人君が聞取り調査、もとい査問に掛けられている模様。こんな豪華な会議室まで用意してくれちゃってさー…ってミッチー何でここにいるw 仕事はよ。
聞取り調査しているのは支店長の息の掛かった本部の人間。特に小木曽は近藤さんを病気に追いやった奴なのだと。あーお前かあ! 確かに如何にもな顔をしているw
もう半沢に出来る事は傷を少しでも浅くする事しかない。何を言われても「はい」と「申し訳ありませんでした」だけ言う様にとミッチーのアドバイス。ミッチー保護者っすなあ。
新人君が部屋から出て来て、いよいよ半沢の番。
何故粉飾を見逃したのかと問われる半沢。うわー机バンバンうざい! あーうざい! これは良いうざさ!
申し訳ありませんでしたと頭を下げる半沢。言ったな、と嬉しそうに顔を見合わせる聞取り調査の面々。本当に嫌らしいなw
しかし半沢ただでは謝らない。責任の一端が自分にある事は、謝罪すると。…おやw
あれは支店長の案件であり、稟議書は取上げられた。更に支店長が全責任をとると言っていたと言うが、聞取り調査の面々は支店長はそんな事を言っていなかったと言う。そんな聞取り調査の面々が支店長の元部下だった事を指摘する半沢。
自分がしおらしくして五億戻るならそうするけど、そうでもないこんな調査時間の無駄だと言い放つ。ああもう、ミッチーのアドバイス台無し\(^o^)/
そして開幕する半沢オンステージ。

「何だその言い草は! 君は旧産業中央銀行出身の我々に泥を塗ったんだぞ!」
「旧産業中央…旧東京第一…そんなものは知った事ではありません!」
「良い加減にしろ! 誰が何と言おうと粉飾を見破れなかったのは融資課長である君の責任だぞ!」
「ええその通り。だがそれを言うなら貴方達本部の審査部も同罪ですよ」
「何だと!」
「貴方方にも同じ資料を提出した筈だ。融資部は三日も掛けて認可したにも拘らず粉飾を見抜けなかったじゃありませんか」
「だからそれは…お前がゴリ押ししたからだ!」
「ゴリ押しされれば融資部は稟議を認可するんですか、だったらこれからは毎回ゴリ押しさせて貰いますよそれで通るんならこんなに楽な事はない」
「当行は現場主義だ。現場の判断が最も尊重される。つまりそれは、最終責任が現場にある事を意味している」
「だったらあんた達は何の為にいる。責任が取れない本部審査に何の意味がある。そんな融資部なら必要ないやめてしまえ!」
「…」
「さっきから都合の良い事ばかり書いてんじゃねえぞ記録! 今から言う事を書き留めておけ。私は必ず五億を回収する。二度と邪魔しないで戴きたい!」

一礼し、退室する半沢。し、痺れた…! この啖呵気持ち良過ぎた…!

部屋を出ると、お前一人で何が出来るんだと半沢に言うミッチー。
しかしその時、竹下社長から半沢に電話。マキノ精機の社長と竹下社長はお知り合い。そのマキノ精機を救った半沢を信じてみようと言う竹下社長。ここでマキノ精機への融資が生きて来るとは。
「倍返しです!(ニヤニヤ」しながら颯爽と歩み始める半沢。それを見ながら新人君に真似するなよと言うミッチー。したくても出来ません。
五億回収への道が今、始まる!(・ω・´)
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