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感情願望欲望すべて赤裸々むき出しの毎日
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さいりょーりんてん=裁量臨店=要するに銀行の内部監査の様なものらしい。
今回は五億円回収はお休み! なので国税もお休み!

【まとめ】
・支店長から急な裁量臨店の情報を聞き、憤る半沢。
・竹下探偵から東田のマンションの持主は小村武彦だという情報を得、小村に会いに行く。
・入院している小村。小村の不動産は東田が管理しているらしい。小村は銀行嫌いで協力する気はゼロ。
・いよいよ臨店初日。早速火花バチバチの融資課vs.臨店メンバー!
・業績の悪い融資先狙い撃ちな上に書類不備を指摘され、ぼこぼこにされる融資課。
・夜、小村の病室を訪れる半沢。小村の枕の下の写真をチラ見し、小村の弱点=家族をゲット!
・東田と密会しつつ家族思いなパパを演出する支店長。
・病院を出るとライターに声を掛けられる半沢。半沢はマスコミの力を借りるらしいが…
・臨店二日目。またしても書類不備。責められる融資課。
・業績不振の融資先ばかりが選ばれてる事などについて半沢が反撃に出るも不発。
・臨店終了後、融資課メンバーで話合い。資料がないのは絶対におかしいぞという話に。
・支店長夫人と仲良くなった嫁から支店長が家屋思いという情報ゲット、弱点ゲット。
・怪しげな動きをする新人君を発見する半沢。
・「後で笑い話として聞かせて貰う」逆に怖い事言われる新人君。
・新人君抜きで何かを準備した融資課メンバー、臨店最終日に臨む。
・今度は半沢の書類がない。「おかしいですねえ! 今朝はあったんですが」
・ノリノリミッチーの加勢もあって臨店メンバーの荷物検査スタート!
・ M A N - Z O K U 関 西 。
・小木曽の鞄から資料が…っ!
・自分はハメられたのだと往生際の悪い小木曽。しかし新人君、小木曽に脅された録音を再生。
・小木曽、撃沈。
・小村の病室を訪れる小村娘。半沢の利用したマスコミパワーはこれだった。
・小村娘の所在と引換えに西大阪スチールの件を売った半沢。雑誌に載り常務プルプル。
・大阪へやって来た渡真利から小木曽の出向が決まったと報告。半沢完全勝利!
・小村を娘と引き会わせる事で恩を売り、小村から東田の居場所を聞出す事に成功していた半沢。
・その東田の家に張り込んでいた竹下探偵、東田が妙な奴とツルんでいたと半沢に写真を送信。
・そこに写っていたのは、 支 店 長 !(;゚д゚)
・めくるめく支店長メモリー! そして次週は十倍返し!!
■半沢直樹
途中までずっと不利な状況が続いていた半沢。
臨店二日目で多少反撃かますと思いきやそれも不発で、今回は最後の最後までフラストレーション溜まりまくりでした。今までで一番溜まっちゃったよε=(´∀`;)
けどその分最後のスカッと感は異常(゚∀゚ )
朝刊と一緒に書類リストをコピーしたり全く抜かりのない半沢。相手の悪手を発見した瞬間、立場無視で恫喝モードに入り、タメ口になったり書類投付けたりするのが何とも素敵! 素敵よ半沢さん!
私の中で半沢はもうダークヒーローというか鬼畜主人公のイメージなので、新人君に屋上で話し掛けた場面は逆に怖過ぎましたw そんなあんな、「笑い話として聞かせて貰う」なんて、「お察ししてます」みたいな事言われたら怖いって! そんな事言われた後に小木曽が劣勢になってんの見たら、そりゃあもうどう考えても小木曽の悪事を黙ってる理由なんてない訳でw そりゃ録音も再生しちゃうってもんです。
一方で「和食派? 洋食派?」「パン買って来た」とか可愛らしい上司っぷりも発揮する半沢さん。…いやいや、そのギャップがまた怖ろしいです。

■渡真利君
素敵メガネ渡真利君。
臨店メンバーに渡真利がいたのは半沢の動揺を誘う為にうんたらかんたら…という事らしいけど、どう見ても逆効果でした有難うございました。
荷物検査のくだりで半沢に加担する時のあの白々しさがミッチー全開で素敵だよなあw 雑誌にリークしたのが半沢と知った時のあのノリツッコミっぷりもw
堺雅人が滑らかな演技をするから親友のミッチーの固め白々しい演技が妙にマッチしてる気がするw

■小木曽
憎たらしさ、やられる時の惨めさ、小物っぷり、もう全てが最高でした。素晴らしい悪役がいてこそのこのスカッと感ですよ!
鞄から書類を発見されてからの机バンバンバン!! しながらの見苦しさはもう堪らない。第一話の机バンバン!! もかなりのインパクトだったけど、まさか三話でここまでの強烈な雑魚敵として葬り去られる事になろうとは…! 君の事は忘れないよ、有難う小木曽!
しかし小木曽も支店長の裁量臨店の提案に乗っただけなのにねw そりゃ書類パクリは許されない事だけど、本当のクズなら「私は支店長から裁量臨店を提案されただけで!」と言ってしまう場面だ。それを言わず黙って出向を受入れた小木曽は思った以上に漢なのかも知れない。いやもしかしたら「私が!(バン!!) 出向!?(バンバン!!)」って抵抗したのかも知れないけれど。

■灰田検査役
最初から嫌味全開の検査役。ファイル投げないでー!(;゚д゚)
荷物検査の時に両手で鞄抱えるものだから「さては犯人こいつだな!」と思いましたが、まさか風俗誌を隠していたとは…(ノ∀`) 恥ずかしいこれは恥ずかし過ぎるwww しかも皆に見える様に掲げられてるし。凄く罰の悪そうな灰田検査役が不憫で不憫で仕方ありませんでした。荷物ぶち撒けた瞬間を一時停止してコマ送り再生するくらいにこの場面好きです。
で、一時停止して見たら、風俗誌の他に「大阪」って書かれた多分旅行雑誌? っぽいのもありました。どんだけ出張満喫する気だったの灰田検査役w 大阪出張するぞ! と決まってわくわくしながら風俗情報誌と旅行雑誌を選んで入れてる検査役を思うと涙が出ます。
別に悪い事はしてないんだけどね! でも浮かれちゃっててしかも風俗通いとか恥ずかしい事この上ない! 悪い事してないんだけどね!! この微妙な居た堪れなさと自業自得感が絶妙。

■竹下探偵
東田の別荘の持主をあっさり調べたり、「他にも小村の不動産調べといたで!」したり、東田の家に作業着のまま張り込んで通報もされず、写真を撮れば即「送るで!」と携帯に送る技術まで持ち合わせてる竹下探偵マジ万能。
ていうかこの人、工場の社長よりも探偵の方がよっぽど向いてるんじゃ…w 普通に捜査員として超優秀だよ。

■小村
泉谷しげるだと思っていたのだがどうも違うらしい。
頑固そうなおじいちゃん、家族が弱点で半沢に心を許してくれるという、とても『如何にも』なおじいちゃんでしたw
もう半沢の行動には(多少情深い面もあるけど)何か裏があるとしか思えない私には、半沢がダンカンを使って小村と娘を会わせたのは小村が不憫とかそんなのではなく、小村に恩を売って東田の居場所を聞き出そうとした様にしか見えないのですが、しかし小村は小村で東田が不動産目当てだと知った上で管理を任せる人間ですから、最期のメモはその思惑を知った上でのもの、なのでしょーかね。
でもまさか死ぬなんてな(・ω・`) 最期に娘に会えてほんと良かったねじーちゃん。

■国税
今回はお休み! 寂しい。



【見ながら雑感】
支店長室にて。
明後日裁量臨店があるから、とさらっと支店長から告げられ驚く半沢。通常裁量臨店は一週間の準備期間が必要。明後日など急過ぎる。
しかし言ってあっただろうと支店長。人のミスを他人の所為にするのは良くないとまで言われる。くそー支店長格好良いなクッソ!

工場前で竹下社長と裁量臨店の話をする半沢。仕事中なのに何だかしっぽり休憩してるみたいに見えるw
前回突止めたものの蛻の殻だった東田の家、その持主は小村武彦という人物。小村建設の会長らしい…と話しながら写真を撮る竹下。竹下社長がカメラをゲットしたらしく半沢の写真をぱしゃぱしゃ。もう本気で探偵に転職しちゃいなよw
東田の元嫁が小村の遠縁に当たる人物らしい。小村の持つ不動産に東田が潜伏している可能性が高いなと半沢。そう言うと思って小村の不動産調べといたでー、って竹下マジ有能…
小村の不動産は数が多い、直接小村に会いに行こうと半沢が言うと、そうなんやけどなーと渋る竹下。

病院の小村の病室の前、面会謝絶の札を見る半沢と竹下。
病室の前で話していると、銀行がわしに何の用やと言いつつ病室から出て来る小村。

東田の隠れ家のプールにプカプカ浮かぶ壇蜜。それを突然引っ繰り返す東田。酷いw
壇蜜をハグし、もうすぐ誰も手出し出来なくなるという東田。どういう事だ? わ、壇蜜の目付き怪しいなー。

病院の小村。「ざまあみさらせ!」
病気になった小村の所に面倒を見させてくれとやって来た東田。不動産の管理を任せたら東田は来なくなった。
当たり前だ、騙されたんだと竹下は言うが、小村はそんな事解った上で管理を任せたらしい。色々諦めてるなあじいちゃん。
その時、小村の病室に間違って入って来る少年。明らかに反応する小村。ま、まさかショタコン… 成程、強面じいちゃんも子供には弱い、と。ここに付入る隙がありそう。というか半沢がこれを利用しない訳がない!
病院を出る半沢。それを見る謎の人物(の足)! 黒幕の足か!? と思ったけど、鞄に可愛いマスコット付いてたから多分違うw てかあのマスコット、タイガースのマスコットよね?

でかいダンボールを抱えて帰宅する半沢。どうやら臨店が入るので一時的に資料を疎開させるらしい。見られちゃマズい資料なのかな? 一体どんな資料を…w

本店、常務の部屋。一人の社員を処分する為に振回される様は滑稽ですねーと大和田常務。
常務はどうやら半沢の五億回収に期待しているらしい。しかし回収が実現すれば支店長の立場が悪くなる、ひいては常務の立場も。部下がそう言うと、「…君、私を馬鹿にしてるのかね」怖い、怖過ぎるww
しかし、じゃあ臨店を止めさせようという話になると、いやいやと制止する常務。「とことんやる様伝えて下さい。駄目なら駄目でそれまでの男だったという事です」相変わらず喰えない常務だ。

日が明けていよいよ臨店の日。
小木曽来たー! 事前に渡真利から今回の臨店に来るメンバーの情報を得ていた半沢、それぞれのメンバーを見ながら情報を反芻。灰田は小木曽の腰巾着。そして…え、渡真利も来るのww
早速火花バチバチの小木曽と半沢。「悪い病巣は早期発見し取り除かなければなるまい」「担当が藪医者でなければ良いのですが」うわあ言うなああw ミッチーのアチャー顔w
銀行開店後、角田の持って来た臨店の検査対象リストを見る半沢。検査対象の企業は無作為に抽出されてる筈だが、問題を抱えた取引先ばかりが選ばれ、作為を感じる融資課。

閉店後、裁量臨店初日スタート。
やはり業績の悪い企業が多い点を突かれる。垣内が業績の悪い企業ばかり選出されてると言おうとするが、それを制する半沢。灰田検査役の問詰め方がやらしーやらしーよー。良い感じの感じの悪さだ!
新人君が担当する企業の話に。業績改善の見込みは試算表を見れば解るというが、灰田曰く試算表がファイルにないとの事。なぬ? 垣内と角田からじろっと見られる新人君。
申し訳ございませんと頭を下げる半沢。ないものは仕方がないものね(・ω・`) それを見る小木曽と支店長のこの悪い顔ったらw
臨店終了後、何試算表忘れてんだよゴルァと垣内にチクチクされる新人君。こらこら揉めるな。それを準備期間が余りにも短過ぎたから不備も出るさと角田がフォロー。そして今回の臨店のターゲットは間違いなく半沢だという事も二人に教える。

病院に来てる半沢。小村何だかんだ言ってちゃんと会ってくれるのなw ツンデレじいちゃん。
小村は不正献金して会社を追出されたが、その不正献金をリークしたのが銀行。散々犯罪紛いの事をさせておいて、小村を扱い切れないと見るやリーク。小村は銀行に売られたと思っている。
金だけは持っているけれどそれ以外は何もないと言う小村。「出来れば五億程貸して戴きたいくらいです」ブラックジョーク過ぎるw
そんな小村の身の上話を聞いていた時、小村が急に咳込み始める。ナースコールボタンを押す半沢、咳込んで身を縮めた小村の枕の下から小村の家族と思しき写真を見付ける。ああもうこれは小村の弱点=家族確定ですね。さてこれを半沢はどう利用するか。

料亭の支店長と小木曽。小木曽はもう酒の注ぎ方から小物全開だなあw
支店長に電話。奥さんからの模様。単身赴任中の支店長、奥さんは優しいし娘はパパいつ会えるの!? 状態だし。あらやだ、良いお父さんなのね(´∀`*)でもこんな家族思いなの見せられちゃったらこれから支店長に倍返しする半沢が悪者になってしまうのでは…っ!?

病院の半沢。シュコーシュコー状態の小村。半沢、小村の枕の下から発見した写真をじーっ。
半沢が病院から出ると、話し掛けて来たのはフリーライターの来生。タイガースマスコットお前だったのかw
西大阪スチール倒産の件を追っているらしい来生、損失は五億で間違いないですかと半沢に問うも、半沢は話せる事はないとすげなく対応。
しかしふと足を止め、「そのマスコミの力というのは、少々お借りする訳には行きませんか」おや?

裁量臨店二日目。
渡真利がファイルをばらばら見るが、今度は履歴事項何ちゃら証明書? がないらしい。今度は垣内のファイルから不備が。もう一度見て下さいという垣内に自分で見ろよとファイルを放り投げる灰田検査役。うわー嫌な奴だあ。惚れる!
部下のファイル不備は上司である半沢の管理不行届。責められる半沢。「弁明の一つも出来ないのか、情けない男だ」という灰田の言葉に「ではお望み通り弁明をさせて戴きます」反撃来るぞー!(゚∀゚ )
融資課が担当している融資先の内、業績が悪いのは三割で残りの七割は優良企業、そして今回の検査対象にはその三割からばかり選ばれていると言う半沢。こちらが意図的に選んでるというのかと言われると、公平に選ばれてるのだとしたら自分の運のなさを悔いてるだけと言う。全く良い性格してるなあw
今回の臨店には最初から悪意を感じずにはいられないと支店長を睨むと、灰田にその態度を窘められる。そんなだから五億損害出して平気でいられるんだと言う灰田に「それとこれとは関係ないだろ!」凄まれてビビる灰田w
しかし小木曽から、臨店は止めだ止め! お前の銀行員としての資質を問う必要があるなー! と言われ、ぐぬぬな半沢。あら、反撃は不発か。机バンバンいやーん。

嫁の奥様会。支店長の奥さんがやって来たみたいですよ。

支店長室の半沢。
どうやら裁量臨店終わったみたい。恥を掻かせてくれたね半沢君と支店長からチクチク。やはりあのまま臨店終わっちゃってやり返せなかったか。

奥様会。
支店長夫人を呼び止め家に上げ、副支店長夫人の悪口を言う嫁。えーこれ、心象最悪だろうw 支店長夫人が優しい人だから笑ってくれたけど。
夫は優しい人だと話す支店長夫人。これは嫁と支店長夫人が仲良くなって半沢に情報が漏れるか、半沢が心動かされる展開、か?

食堂っぽい所で爪楊枝バキバキ折ってる新人君。病んどる。
そこにやって来る半沢。「和食派? 洋食派?^^」ってw 新人君が和食派と答えるとあんぱんゲット!
そこにやって来る垣内と角田。垣内にも「和食派? 洋食派?^^」するけどそれを無視し、今日ないと言われたファイル、今朝は確かにあったんだと半沢に訴える垣内。
何かがおかしい…と話していると、新人君席を立って何処かへスタコラサッサ。怪しい、怪し過ぎる…

帰宅。二時半帰宅って大変だなあ。
支店長夫人が来ていたと報告する嫁。支店長は家では凄く優しいお父さん、更に大阪の生まれでここの近くの学校に通っていたのだそう。その話を聞く半沢の顔が怖いってw

翌日、開店前の銀行にて。
半沢が窓口のおねいちゃんに何やら訊ねていると、奥を通り掛かる新人君を発見。呼掛けるも反応せず、険しい顔のまま行き過ぎる新人君。おいおい上司無視かい。
そのまま何処かの部屋に入る新人君。その部屋に、おや誰かいるぞ? 誰か新人君をハメてるのか?(・ω・´)
閉店後、屋上にいる新人君を訪ねる半沢。何か言いたげな新人君に、「心配するな、何があったかは全部終わってから笑い話として聞かせて貰う」いやいや新人君を励ましてる様でいて怖いって! こんなの「え、バレてる…!?」って思っちゃうよ!
新人君が屋上から戻って来ると、何か準備している融資課一同(新人君除く)。これは何か仕掛ける気だな。

いよいよ臨店最終日。二日目の印象から小木曽、灰田検査役以外の臨店メンバーからの印象も悪くなり、小木曽優勢。
今度は半沢の担当する融資先が槍玉に上がる。赤字が続いているがヒアリングを重ね黒字になる見込みだと半沢が答える。それが解る資料はと訊かれ、議事録がある筈だと言うも、議事録が何処にもない。自分で探してみろ! とファイルをバシーン!! と投げる灰田検査役。いてて!
ファイルをバラバラと見る半沢。確かにない。「おかしいですねえ! 今朝は、あったんですが」おお、今度こそ反撃来る?(゚∀゚ )
半沢達は朝、どんな書類がファイリングされていたかをリストにした。臨店チームこそどういう管理をしていたのかと問う半沢。そんなでたらめリストあてになるかと返されると、そう言うと思っていたと垣内と角田に指示し、ホワイトボードに紙をペタペタ。ファイリングされていた書類を今朝の朝刊と一緒にコピーしておいた。流石半沢、抜かりない。
その中にはしっかり議事録も。さて、なのに今ここにないのはどういう事か。全員の荷物を改めさせて下さいと申出る半沢。当然ブーイングの臨店チーム。
そうだふざけるな! と渡真利も立上がる。え、臨店側に与したのか!? と思いきや、鞄をバラっと開け、「さあ皆さんも身の潔白を証明しましょう!」w わー白々しいぞ渡真利!w でも頼もしい!
半沢に目配せする渡真利。半沢も上等だとニヤリ。良い同期やでほんま。

荷物検査開始。着々と無罪が証明されて行く。
灰田検査役の番。しかし灰田、鞄をぎゅっと抱えて見せようとしない。まさかこいつか(・ω・´) 渋る灰田に「灰田!」って半沢ももう呼捨てだw
鞄の奪い合いになるがそれでも離そうとしない灰田。勢い余って鞄を机の向こうにぶち撒け。あらら。
その中身を垣内が拾い上げると…風俗情報誌ww それで必死に隠してたのねw 潔白は証明されたけどこれは恥ずかし過ぎるw 非常に罰が悪そうな灰田さん可哀想(ノ∀`)
最後に小木曽。灰田じゃなかったという事は小木曽しかいないな。
小木曽もやはり鞄提出を渋る。しかしそれを横から渡真利が奪い取り、半沢へパス。鞄の中を探る半沢。
鞄の奥から出て来たのは封筒。中を見ると、今までないと言われていた資料達。半沢の議事録もしっかりとある。「どういう事か、説明して貰おうじゃありませんか。小木曽ぉ!」
追詰められた小木曽、しかし自分はハメられただけだ、誰かが自分の鞄に資料を入れたんだと主張。うわあ見苦しいw 半沢にも今更そんな言分が通用すると思ってんのかと言われるが、それで引下がる小木曽ではない。証拠を見せろ証拠を! と机をバンバンバンバン!!
その時、証拠ならある! と立上がったのは新人君。新人君は臨店初日に、小木曽が書類を抜取っている所を目撃していたのだった。そして黙っていれば出向しなくて良い様にしてやると脅していた。朝、新人君が声を掛ける半沢を無視して入って行った部屋は、小木曽のいる部屋だった。初日に書類の抜取りを阻止しなかった時点で君も共犯なんだよって汚い奴やでほんま。
新人君の証言により小木曽終わった…! と思ったけどそれでもまだ証拠が足りないと言う小木曽。往生際が悪過ぎる!w
しかし新人君が携帯をビシッ!! 新人君、小木曽との会話を録音してた! 君も共犯だボイスを再生され、小木曽、遂に撃沈。長い戦いだったぜ…!
この臨店自体どういう了見なんだと半沢。灰田だって知らなかったじゃ済まされないと灰田に謝罪要求。後日メールで、と言う灰田に今この場で謝罪しろと半沢。
灰田が済まなかったとポソッと言うと、「弁明の一つも出来ないのか、情けない男だ」意趣返しw
そして支店長と対峙する半沢。どうしてこの臨店が行われたのか追求するつもりだと言うと、そんな事より五億回収する方が大事なんじゃないのかと支店長。五億の事忘れてたw

病室の小村。
また子供が入って来たので子供に背を向けたまま、お前のじいちゃんの病室は隣だと言う小村。子供が母親にこの人はじいちゃんじゃないのかと訊くと、いいえ貴方のおじいちゃんよと。娘来たー!(゚∀゚ ) やはり半沢が手を回したのか。
小村の傍らで一緒に入って眠る孫。娘とも再会し、和解した小村。
一方、来生に電話している半沢。半沢の言うマスコミの力=人探しという事だったのね。そして半沢は来生に西大阪スチールの件を教えると。見事なwin-winの関係ですね。

そして雑誌に載る西大阪スチールの融資失敗の件。
それを読む常務、旧産業中央銀行と旧東京第一の派閥争い、体制に問題があるとか書かれてプルプル!! 常務怒らせたらマズいよー。

一週間後、半沢の席にやって来る渡真利。また大阪来てんのかよ…って思ってたら半沢も同じ事思ってたw どうやら臨店の後処理中だそうで。
バーで飲む二人。渡真利から小木曽が出稿になった事を聞く。あらら可哀想に。しかしこれはザマァとしか言い様がないw
しかし雑誌に西大阪スチールの一件が載った事により、半沢も出向の対象になっている。誰がリークしたんだか、と言う渡真利に無言でニヤニヤしてる半沢。まさかお前!? と渡真利ノリツッコミw
どーすんだよ! と言う渡真利に半沢は封筒を渡す。中に入った便箋を開くと、そこには東田の居場所と思われる住所。
五時間前、銀行にいる半沢の元に小村の娘が訪ねて来ていた。喪服…じいちゃん死んだのか(・ω・`)
小村の娘から渡された封筒を見ると、半沢のお節介のお陰で娘と再会出来たという感謝の言葉と、東田の住所の書かれた便箋が入っていた。恩を売ってきっちり回収。流石バンカーだぜ半沢!

そんな事があったんだぜ…と話していると、半沢に電話。出てみると竹下探偵。小村からゲットした東田の家に竹下が張り込んでいるらしい。
その家から東田が出て来た、ビンゴだと嬉しそうな竹下。しかも妙な奴とツルんでいて、竹下の見立てではそいつは金融関係者だと言う。写真を撮ったから早速送るでーと竹下。
間もなく半沢の携帯が鳴り、メールを開く。写真が徐々に表示される。誰だ、怖いよ(・ω・´;)
写っていたのは…支店長!!!(;゚д゚) その瞬間半沢の脳内にめくるめく支店長メモリー! 何だこれ!w
あんだけ上から目線でお前の責任だー! と言っていた支店長が実は東田とグルだったという訳だ。
それにしても撮影してからあの一瞬で一眼レフから携帯に転送するスキルを持つ竹下、何者!? マジで金属工場の社長なの!?

次週「十倍返しだ!」インフレし過ぎw
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