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感情願望欲望すべて赤裸々むき出しの毎日
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たまにゃ映画も。
ネタバレはしてません。多分。


■ダヴィンチ・コード
小説の方を読んでいたので、映画公開後に観た方の「意味解らんかった」という感想を聞いて、まーそうだよなあと思いました。
上中下たっぷり三巻分を二時間にするなんて容易なもんじゃないですわ。しかも謎解きもんだし。

んで観始めたダヴィンチ・コード。二時間だと思ってたら三時間だったと判明。長っ!
宗教の解釈だとか十字軍だとかの世界史的なものを全く知らないので、小説で読んでたって内容はほとんど解ってませんでしたし、誰が出て来て何がどうしてだとかの話の筋はほとんど忘れてました。
でもやはり先に小説読んでたってのは強いですなあ。話の筋が解りました。これいきなり映画で観たって絶対何のこっちゃ解らんかったと思う。

個人的結論は、小説、映画、両方観た方が良い話だと思います。
小説だともっと細かい背景だとか、主人公達を襲撃して来る敵方の話だとかも詳しく知れます。映画だと如何せん話がきゅっと圧縮されちゃってるので、謎がトントン拍子に解明され過ぎだなあ感が拭えないっす。
観終わって小説引っ張り出してぱらぱらめくって見てみたら、映画冒頭十分程度で解決してた謎が本では上巻半分くらい費して解かれたものだと知り驚愕しました。
映画だと謎の対象となってる教会だとか美術作品だとかがビジュアル的に見れるので解り易いですな。本でも一応巻頭に美術品の写真とかを載せてくれてるんでそれでも解るっちゃ解るんですけど、映画の方がやはり解り易いのです。


謎が好きな方にはお勧めです。アクションとかはないです。ちょこっと映画内でありましたけど、逆に「この話にアクション求めてないのよ~(´・ω・`)」と微妙な気分になってしまいました。
講釈が長いので、そういうの苦手な方には厳しいかも知れません。
私は小説の方が好きですかなー。小説の完全再現だったら断然映画が好きになったでしょーけど。
「天使と悪魔」はダヴィンチ・コードの続編と映画では謳われてますけど、本の出版順では「天使と悪魔」→「ダヴィンチ・コード」みたいです。

天使と悪魔、観るとしたら私はまず本からですな。
映画は今、「重力ピエロ」観てみたいです。ふんわか邦画な予感。映画館で流れる邦画の予告映像って雰囲気とかが凄くイイ。

まーそれにしても瀕死のじいちゃん頑張り過ぎ。
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