続・左右に立つという事

ALWAYSの様に。

めちゃイケを観て思った事をぐったらぐったらと吐露っております。
お二人好きな方以外は開かない方が世の為人の為。そして何より自分の為。

やったー良かったよー庄子最高やであんたー。
というのが観た時に思ったとっても率直な意見。身も蓋もありませんがな。

いやーでもその後風呂入ったり何だりしましてね、良く良くしみじみ思い返して、偉くホッとしてる自分に気付いたもんです。
今までは品川が悪く言えばあっちやこっちやそっちに手を出しまして、良く言えばマルチに活躍して、それを庄司が僻んだり自虐ってみたりしている形でした。
それはそれで「おいおいおーい」だったのですが、庄司がそういう方向に全くと言って良い程手を伸ばしてなかったので、まだ大丈夫かなと思っちょりました。
んがしかし、三月の単独ライブ。ライブをやってくれたという事はすんごい嬉しかったし、観に行かせて戴きましてとっても面白かったのですが、庄司までピン活動しちゃうのかい！？ と同時に不安になったものでした。

何て言うんでしょう。とっても誤解を招きそうな喩えを致しますと、浮気する旦那を待つ妻みたいな。
言うなれば、あそこのお宅、旦那さんの浮気が激しくって、最近じゃ奥さんまで夜遊び歩いてるらしいわよ。えーウッソーという心境だったのです。大分語弊ありますが。
旦那がふらふら浮気していても、結局帰って来るのはお前さんの所の筈だぞ！ お前さんが気持ちを強く持ってなくてどうするんだい！ 旦那の帰って来る場所がなくなっちまうじゃないかい！ お前さんまでそんな事になっちまったらお前…！
まあ何かそういう感じだったのです。

ところが昨日のお話しを聞きましてね、二人でライブやりたかった、相方のネタをしたい、ネタ番組に出る事が決まって嬉しかったなどなど、要約するとこんな風な事を言ってましてすんげー安心したのですなあ。
…何かさっきから同じ事しか言ってない気がするんですが。
とにかくもう、色々言ってくれて本気でGJと思いました。
基本的にぐいぐい仕事をして品川庄司を引っ張っているのは品川の方だと思いますが、庄司がブレたらそれもまた品川庄司じゃなくなっちゃうんですなあ。
まーた解りにくい喩えを出しますが、品川庄司っていう船のだりんを握り、航路を決めているのは品川で、庄司は帆を張り風を読んでるっていう、そういう感じでないですかなあ。

そして今回のかま騒ぎの会話、まるで昭和のケンカップルの様だ。
「もうお前！ 何だって言うんだよ！」「違うのよ！ 私はただ、貴方にこうして欲しくて！」
「煩ぇな、だから俺こうしたんじゃねぇか！ 文句あるのかよ！？」「だからそれは…嬉しかったんじゃないの」「お前…」
「へへっ、二人共、世話焼かせやがって」「「平田君(仮名)！」」
みたいな。我ながら解らん。
平田君(仮名)が女の子の事を好きとかだったらそれはそれでまたベタドラマ風味。
ヤバい、眠いのかな私。

私の印象では、品川は庄司に対して思った事を脚色なくストレートに言っちゃって、庄司はそれをフーン？ みたいな斜に構えた感じで聞いていて、庄司は品川に対して思った事は徹底的に何も言わなくて、品川は無言の中からそれを汲んでる感じなのかと思ってました。
だけど意外と、品川は軽い感じの事なら面と向かって言っても本音の本音はそんなに言わなくて、庄司は表面でも何でもほとんど言わないで言わないで言わないででもちょっと気を許す場面になったり追い詰められてどーしょーもなくなったら、いきなりガチで本音をアホかっちゅー程だだ漏れにさすんだなあ。
だもんだから普段は品川が庄司に色々言ってて庄司が聞き役になってる風に見えるけど、いざ庄司にマジガチのスイッチが入っちゃったら、逃げ出すのは品川の方なのかも知れないなと思った次第でございます。
ケンカとか言い合いとかだと譲らないとは思いますが。そういうのではない良い方の本音とかだったらです。
いやーしかしスイッチ入った庄司はズルい。真っ直ぐ過ぎてズルいな。

そーゆー事！
うんでも本当、加藤の言う通りだ。「コンビで話し合おう！」

そんでもって更に思った事。
自分達の黄金期を、品川は品庄内閣だと思ってて、庄司はオンバト時代だと思ってんじゃねーかなあ。
以上でございまーす。


あー明日は多いですなあ。
そんで件のレッドカーペットもありますよー。新ネタかな？ ドキドキするけど楽しみです。うふ。