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感情願望欲望すべて赤裸々むき出しの毎日
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めりーくりすまっする。過ぎましたが。

昨日は朝から頭痛と吐き気と胸の悪さがヤバくてですね。バファリン飲んで臥せってました。臥せって25日が過ぎました。
近年稀に見る最低のクリスマスでした。
ええねん12月25日とか365日の内の一日でしかないねん。
その次に待ってる26日の気持ちとか考えた事あんのか。

まあそんなやさぐれ気分のまま床に入った私にクリスマスプレゼントでしょうか。
夢の中で庄司が出て来ました。
いや、庄司は出て来てないな良く思い出したら。
夢の中で庄司の新作小説が読めました。

夢の中で「え? 新作小説発売してたっけ? あれ? してない様な…いや、してたか!」と納得してました。
中身は恋愛小説でも何でもなく、軽くサスペンスでした。ちょいグロあり。
庄司の小説以外に、アンガ田中の小説(夢の中で)も読みました。こちらもちょいグロ。
庄司の小説の装丁は真っ赤でした。赤地に白抜き。タイトルは英語でしたかね。アメリカンなタイトルと表紙の雰囲気。
確か帯のコメントには「内容は大した事ないけどすげー面白い」みたいな事が女性(コメント主)の写真と共に載ってました。褒めてんだか褒めてないんだか。

内容は良く覚えてます。
あるブラックな組織にいた五人だか七人だかが脱走。その脱走者がエンコ詰められる、という話。
主人公は脱走者達です。脱走者達の過去やら脱走に至る経緯、脱走してからの暮らしなどが描かれた後、組織の追っ手に見付かってエンコ詰めさせられます。
それが×脱走者分。

脱走者達の物語は勿論、文体も非常に特徴あって面白くて、すっごく惹き込まれて、「確かに内容はエンコ詰められるだけで大した事ないんだけど、すげー面白い!」と納得の代物でした。


その庄司の小説が面白かった事もあり、「他の芸人さんの小説も読みたいな」と思いまして、手に取ったのがアンガ田中の小説。
こちらはかなり本格的にミステリーでホラーモノで、何だか怖くって途中で読むの止めそうになりました。確か舞台が夜の病院とかで、そこで殺人事件が起こるとかそんなでした。
真犯人は最終的にホラーな魔の手によって転落死してました。


以上。

多少グロがあっても充分私にとってクリスマスプレゼントです。
有難う三田さん。
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