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感情願望欲望すべて赤裸々むき出しの毎日
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バイオハザード状態の夜間救急待合室。貴方はこの恐怖を生き延びる事が出来るか!?

【まとめ】
・リスカ少女来院で待合室大パニック!
・何故か既にビンタ娘には心を開いているらしいリスカ少女。
・百田先生を挑発するリスカ少女。
・西条事務長vs.百田先生第一ラウンドは院長先生の仲裁によりドロー。
・チョイ悪東さん。
・リスカ少女とビンタ娘の自分語り。
・それを立聞きした百田先生のスニーキング接近。
・百田先生の会話の交ざり方がおかしいw
・説教モードの百田先生、好きかも知れない。
・娘を迎えに来たリスカパパがむしろ説教されたでござる。
・リスカパパの自分語り。
・何か解決したっぽい!
・次回は『先生パパと向き合う?』の巻。
リスカ少女が夜の病院に来て待合室の患者さん達が大パニックに陥ってます。いやいやそんな大騒ぎする程の事でもw
ナースさんや百田先生が出て来てリスカ少女を止めようとしますが、リスカ少女大暴れでなかなか取り押さえられてくれません。しかしそんなリスカ少女を抱き止めたのはビンタ娘。また会えて嬉しい! とビンタ娘が言うと落着くリスカ少女。何だレズか。
貧血でリスカ少女がふらっと倒れたのを百田先生がお姫様抱っこして運んで行きます。ちょっと重そうだけど大丈夫か百田先生!
リスカ少女がビンタ娘に心を開いてましたが、この二人って面識あったっけ? と思ったらばっちりありました。リスカ少女が登場した時リスカを止めたのがビンタ娘でしたね。

目覚めるリスカ少女。傷は百田先生が縫ってくれました。
百田先生がリスカ少女の具合を見ようとすると、リスカ少女ふとん丸被り。お前も検査拒否か。
「病院まで歩いて来たのは治療して貰いたかったんだろ」相変わらずずんずん言う百田先生。また事務長に怒られちゃうぞ。
百田先生に何訊かれてもだんまりなリスカ少女。「君の事、サタデーエクスプレスだと思ってたんだけどなー」ん? サタデー…何? 「土曜日にやって来る特急列車」そのままの意味だったw 「格好良いじゃん」「リスカも格好良いのか」あ、リスカ少女の顔が曇った。
「これだけは教えてくれ。本気で死のうと思ったのか、それとも誤って深くカットしてしまったのか。どっちだ」百田先生が真剣に問うも、「どっちとか関係ねーだろ気持ち良いからやってんだよ!」良し百田先生、殴って良いぞ。
「サタデーエクスプレスとか言って取り入ろうとしてんじゃねーよ!」しかしプルプルと拳を握った百田先生、患者を殴る訳にも行かず、デスクを一打。うん、でもサタデーエクスプレスは私もちょっと恥ずかしいと思うよ百田先生(・ω・`*)

リスカ少女、東さんと相部屋かいw 東さんも戸惑っちゃってるよ。
「お願いがあります。隣の娘さんから目を離さないで下さい」「いやおいそんな事頼まれたってさ」困っちゃうよね。
百田先生は他の患者の事で退室。病室には困惑気味の東さんと相変わらずツンケンしているリスカ少女の二人。絶対何か起こりそうだ。不安だ…
そんな病室を覗き見る西条事務長の目が光る!

医局に戻る百田先生。夜勤明けでお疲れ。
早く帰った方がと看護師長さんに言われますが、百田先生はリスカ少女が気になる様子。それなら飯島先生にお任せすればと看護師長さん。不安過ぎる…!
リスカ少女が歩いて来たのは明確な意志の表れだと亀井先生。「彼女にとって救いの場所はもうこの場所しかないって事じゃないのかな」解んねーって顔の百田先生。「あの年頃の女の子は何考えてんだか、もーさっぱりだ」色んな年代の患者さん相手にしなきゃいけないから本当大変だよなあ。

三人で話していると、外科部長と西条事務長、来室。外科部長が百田先生に話があると。おお、一悶着の予感…空気を察し、飯島先生と亀井先生は退室します。
「自傷癖のある患者を隣の患者に押付けたそうですね」そんな話になってるのか。また手首を切ったらどうするんだと言う西条事務長に、「…そういう事です」外科部長弱いw 完全に西条事務長に言われたから来たって感じで。
じゃあああいう患者にも対応出来る体制を整えてくれよと百田先生。「四六時中あの子に張り付いていて良いならよろこんっっでそうしますけどっ!?」「ちょっと問題をすり替えないで!」ヤバいヒートアップ気味だ。「大体空きベッドは足らないしスタッフだって!」「解りました解りました!」外科部長さんも大変だw
百田先生はクレームをつけられた前科があるんだから気を付ける様にと西条事務長。「前科…? 僕は罪を犯した人間なんですか」ああ、火に油だ。「撤回して下さい!」うおお…百田先生医療の事になるとめちゃくちゃ強気なんだから!
西条事務長が外科部長に助けを求めるも外科部長知らん顔。この外科部長本当に…w
百田先生が事務長に迫っていると、「もうその辺で良いんじゃないかー」院長先生ヘルプヘルプ! 事務長だって悪気はなかったんだと院長先生。そうなの!? むしろ悪気しか感じなかったけど。あれで素なら今まで相当人間関係拗らせて来てそうだな西条事務長。
「色々事情はあるにせよ、患者に任せたのはまずかったな」「…はい」あ、百田先生院長には素直だ。
西条事務長と百田先生の衝突。百田先生が怒りんぼなのと西条事務長が素で嫌味っぽい口調なのとで、今後も何かあるでしょうね。百田先生もそりが合わない人には結構容赦ないんだからなあ。今回は西条事務長が劣勢でしたが、正直西条事務長が百田先生を言い負かす展開の方が見たかったりする。

相部屋の東さんとリスカ少女。
東さん、リスカ少女を見ながらお絵描き。リスカ少女が起きると、「あどけなーい顔して寝てたよ」渡したのは東さんの描いたリスカ少女の寝顔。寝顔描かれるとか嫌過ぎるw
若いのにどーしたのと東さんが話し掛けますが、「うるせーじじい」東さんの絵をビリビリ。
ツンツンしているリスカ少女に東さん、何でこのベッドが空いたか教えてやろうかと言います。「あんたが来る前に寝てた患者がよ。突然苦しがって、悶えに悶えて死んじまったんだよ」え、絶対嘘でしょw
「イヤッ!!」リスカ少女が怖がって部屋を飛出してしまうと、「はっはっは。コロッと騙される所なんか子供だよねー」悪いおっちゃんだー!

医局を出る百田先生、院長先生、事務長、外科部長の四人。
院長先生に有難うございましたと百田先生が頭を下げると、まあ患者に任せたという事自体が百田先生の進歩なのかも知れないなと院長先生。ここに来たばかりの時は百田先生にとって患者さんは治療の対象でしかなかった筈だと。確かに、作業の様に患者を捌いていた百田先生が懐かしい。
院長先生達と別れると飯島先生登場。リスカ少女がどっか行ってしまったらしい。ああ東さんの所為だ。「東さんが余計な事言ったらしいわ」しかもバレてる。「やっぱ俺の手には負えないな。ん、任した」「えちょっ、飯島先生」飯島先生はほんと諦めが早いw
百田先生はほんと、まだまだ西条事務長に突っ掛かってたりする所見ると若いなーと思うけど、患者さんへの対応は慣れて来ましたね。大きなきっかけは夜間見回りして患者さんの夜の顔を垣間見たからかな。後は前回のナース達の言葉じゃないけど、大人になって度量を大きく持つ事だね!

リスカ少女は子供達が集まる部屋にいました。
ビンタ娘は子供を見ながら「いくつ?」とリスカ少女に話し掛けます。何か…話し掛ける流れが不自然だぞw
リスカ少女はまだ若い、きらきらしてるとビンタ娘。「泣ーけー泣ーけー、もっと泣け」リスカ少女の頭をコツン。ど、どうしよう…何でこれを見てる私が恥ずかしくなるんだろうっ…!?
「解ってくれる人がいないって言ってたけど…」とリスカ少女がビンタ娘に言います。…言ってたっけそんな事。するとビンタ娘、「家族の中にもいないのに、病院にいる訳ないよね」なのにビンタ娘は入院し続けるし、リスカ少女はリスカしてここに来る。おかしいねと言いたげに笑い合う二人。
つまりこれは百田先生が理解者になり得るという事ですね解ります。しかしビンタ娘は病気してないんだったら退院すべきではw 百田先生もベッドもスタッフも足りないと頭を悩ませている事だし(・∀・)

子供部屋で折り紙を折りながら自分達の事を話すリスカとビンタ娘。そこへ百田先生が通り掛かります。百田先生、壁際でこっそり立聞き。
ビンタ娘は両親が離婚したのが全ての転機だったらしい。離婚した父親に会うのが唯一の楽しみで、意外と父親の事を好きだったのかも知れないとビンタ娘。その父親も死んだそうな。
リスカ少女の父親は進学校の教頭で、笑った所なんか見た事がないそうな。あのお父さん教頭だったのか。意外な。
それでリスカ少女が父親を笑わせようとすると母親に躾がなってないだとかで大喧嘩に…って、後ろw 百田先生がゆるゆる接近中!
嫌になってリスカしたら両親が朝まで看護してくれて、それがリストカットのきっかけになったらしい。母親は若い男作って逃げて…と話してる間も後ろ後ろー! 百田先生が二人の後ろにしれっと着席。何してんです先生w
そしてゆっくり頭を後ろに倒し、「そっかー…」「「へっ!?」」ちょっと待ってwww おかしいww 百田先生会話の交ざり方がおかしいですwww そりゃびっくりするよw
椅子を持って行き、二人の正面へ。何つうか、大胆だね先生w
ビンタ娘、百田先生を無視し、「治ったら折れる様に教えてあげるね」「私カエルが良いなー」「僕もカエルが良いな」百田先生本格的に交ざる気だw 二人はやっぱり百田先生を無視して折り紙折り折り。
「駄々を捏ねる患者には二回ひっぱたかれ、自分の身体を傷付ける患者には毛嫌いされ。何なんだろーって、悩むよ」さっきの二人に倣う様にぽつりと話し出す百田先生。しかしビンタ娘、「好きで自分を傷付ける人なんていない」更にリスカ少女、「患者にひっぱたかれんのはそれなりの理由があるからじゃん」百田先生身を乗出して二人を睨みっ。
二人に背中向かれちゃった。覗き込んで二人の折り方を見る百田先生。「別に取り入ろうとしてる訳じゃないけど、君達の事、少しは解るよ。不器用なんだ。僕もね」その言葉通りか、百田先生のカエルは余り綺麗ではない。「でも最後は自分自身で解決するしかないんだよ」出来上がったカエル折り紙をぽいっ。
百田先生が去ろうとすると、「本気じゃないよ。うっかりカッターが滑って…」リスカ少女が心を開いた! リスカ少女のその言葉に安心したと百田先生。でも一歩間違えれば致命傷になっていた。「間違って死んだなんて、みっともないぞ」そう言い、今度こそ百田先生は部屋を去ります。
残された二人。ビンタ娘がリスカ少女に百田先生のカエルを握らせます。
折り紙は心を開くアイテムなのでしょうか。この何か作業しながらぽつぽつ話すという雰囲気好きなので、今後も何か折りながら登場人物の心情吐露という場面あると良いです。
そして百田先生ww 会話への加わり方が面白過ぎました。二人が話してるのを暫くじーっと聞いてたかと思えばゆっくり近付き、最後には後ろに座って「そっかー」ってw
その後の百田先生のちょっといじけた様な口調での語りがツボでした。ちょっと低くなった声も素っぽい感じで、でもリスカ少女には少し説教も込めて。ゆるーい百田先生も上手く行かなくてぷんすかしてる百田先生も好きですけど、この百田先生も好きでした。「僕もカエルが良いな」とか…くそっ、いじけ気味の先生可愛いぞ…っ!
でも百田先生のカエルちょっと汚かったけど、先生優秀な外科医なんだから手先は器用な筈では。

「陽菜」リスカパパ来たー。何故咄嗟にカエル made by MOMOTA を隠す。
家に帰ろうとリスカパパが近付きますがリスカ少女は逃げ出します。「陽菜!」追い駆けるリスカパパ。これじゃストーカーみたいだw
特別室に逃込むリスカ少女、ビンタ娘に助けを求めます。リスカパパも特別室へ。
ビンタ娘には娘が申し訳ありませんと謝り、父さんを困らせないでくれと訴えるリスカパパ。ぜーはー言っててリスカパパ何だか可哀想だ。
そこへ百田先生も到着。「本当にもうご迷惑ばかりお掛けして申し訳ございません」「いやいやそんな、ここは病院なんです。ご迷惑だとか誰も思ってませんよ」いや少なくとも飯島先生は思ってr(ry
「それに、治療が必要なのは陽菜さんではなくお父さんかも知れません」ナヌ!?!?!? 「私が???」私も目が点です。
リスカパパにとって一番大切だったのは娘ではなく学校だったのでは。そう言われてはリスカパパも穏やかでいられる訳がない。「そんな…陽菜に決まってるじゃないですか!」学校の方が大事だと思った事などないというリスカパパ。ではそんな娘がどうしてリストカットを繰返すのか、どうして笑顔が見せられないのかと百田先生。「貴方教師でしょ! 教育者でしょ!?」睨み合うリスカパパと百田先生。しかし何で君達二人が喧嘩するんだ(・ω・`)
「…私は、教育者です」よろよろとソファに座るリスカパパ。ここがビンタ娘の特別室って事忘れてるな。そしてぽつりぽつりと自分語り。本当は研究者になりたかった事。家庭の事情で止む無く教師になったがプライドが許さなかった事。職場では猛烈に働いて漸く教頭になった事。「お父さんの…所為なのか……陽菜」
百田先生、リスカ少女がリストカットを始めたのは両親に看護されたのが嬉しかったからだと伝えます。「陽菜がそう言ったんですか」「ええ」
「…いや、そんな綺麗な理由じゃないんじゃないかと思います」まだ信じないのか、父ちゃん! 「もう良いよ、もう良い…」「私は娘がリストカットした事を学校に知られたくなかった。だから、だから見て見ぬふりをしたんです」もう良いとリスカパパの首に縋り付くリスカ少女。「私は陽菜を、見捨てたんでしょうねえ。私は、教育者としての資格は…ありません」号泣するリスカ少女。涙するリスカパパ。その背後で何故か見詰合うビンタ娘と百田先生!
リスカ少女の問題はこれで解決かな。しかしリスカパパが説教喰らう展開とか予想外だった…いや、リスカ問題で原因がリスカした本人ではなくその親族にあるっていうのは定番ですけど、リスカ少女が登場した回でお父さんが凄く人の良さそうな感じだったので、原因があるなら母親の方だろうと思っていたのでした。

リスカ少女退院。「もう来るなよ」刑務官か百田先生。
看護師達の歌、何これw
看護師達の謎の歌に見送られ、リスカ少女とリスカパパは病院を後にします。手まで繋いで、あらあら。父娘二人、仲良くね! 百田先生じゃないけど、二度と来るなよ! あばよ!

院長室にて、院長先生と百田先生。
医者にとって厄介なのはプライドだと院長先生。勿論プライドは必要だが、下らないプライドを捨てられない医者が多い。
その話をした後で、「なあ、何故良介と話し合わないんだ。セカンドオピニオンを担当した医師として、自分の考えをはっきりと良介に伝えるべきなんじゃないのか」「…患者が手術を拒んだので」「理由はそれだけか」無言で静かに頷きます。
百田先生が百田パパと話し合わないのは百田先生の下らないプライドが原因だと、そう言いたいのだろうか院長先生は。そもそも院長先生が百田先生をセカンドオピニオンの担当にするから。

家に帰ってぐったり百田先生。夜勤明けの連勤だったもんね。
百田ママの写真を見る百田先生。…って何じゃこの歌は!? エンディングのフル演奏ですか!?
百田パパに渡し忘れた恵さんの検査結果を見る百田先生。何か決意したのか。

次回は百田先生と百田パパの話し合いがあるみたいだ!(・∀・)ワクワク



今回はリスカ少女完結編でした。リスカ少女とリスカパパとの話を経て、百田先生が百田パパと話し合う布石となったという感じか。加えてビンタ娘とも少し近付けた予感。
いやーそれにしてもビンタ娘とリスカ少女にゆるゆる接近して会話に加わる百田先生が面白過ぎましたw この大胆さを素でやってしまう辺り、流石天然タラシ百田瞬太。もしかしてちょっと天然なのかな百田先生。四十六話ではベンチに座る女性の足下に平気で潜り込むし、有り得るな…
リスカ少女がビンタ娘にどうして心を開いてるのかとか、急に百田先生に心を開いた経緯とかが果てしなく説明不足な気がしましたが、そんなものが吹っ飛ぶ様な百田先生のステルス会話参加術でした。百田先生GJ!
そして今回は西条事務長との確執も見えました。今後大事にならなければ良いのですが(でも内心大事になって欲しいと思っている)。

リスカパパと百田先生が軽い取っ組合いする場面は急展開で「(;゚ω゚)???」でしたが、平清盛視聴者的には非常にオイシイ場面でした。兼実と宗盛の取っ組合い! 藤原家の有力貴族と平家最後の棟梁がこんだけ言い合えたら、壇ノ浦の悲劇は起こらなかった…かも知れない。
白衣のなみだ関係ない話になっちゃった。
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