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感情願望欲望すべて赤裸々むき出しの毎日
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百田父子の溝、百田先生の母親への燻りは思った以上に根深いのかも知れない。

【まとめ】
・恵さんが百田ママに似てる事が看護師、東さん達にバレる。
・遂に実家を訪ねる百田先生(・∀・)
・百田先生の持論に診療所のおばあちゃんナースは否定的。
・おばあちゃんナースの策略により百田先生百田パパと二人っきりに。
・父親の治療方針にやはり否定的な百田先生。
・しかし途中から急に嫉妬心剥き出しな百田先生!
・「もしかして、父さんは彼女の事を」「同じ言葉をそのままお前に返すよ」良いぞもっとやれ!
・家に帰って百田パパやおばあちゃんナースさんの言葉に悶々百田先生。
・桑野さんに余計な事を言う東さん。
・西条事務長vs.百田先生第二ラウンドは百田先生大勝利!
・けどビンタ娘との間にまた亀裂入っちゃった。
・手術に積極的な桑野さん息子に百田先生もノリノリ!
・だが桑野さん息子の狙いは母親の年金だった!
・次回は『百田先生とビンタ娘が急接近』の巻。
恵さんの検査結果を見ながらスマホで電話を掛ける百田先生。検査方針について百田パパと話し合うのか。
『ただ今留守にしております』またかよ父ちゃん!
『メッセージをお願いします』「お父さん。……それじゃ、また」何も言わないのか。んもーもどかしいっ!

グッドラックにて。百田ママ似の写真を見て、やはり恵さんにそっくりだと話すナース二人。
「その写真は百田先生のお母様なの」「「えっ!?」」ナース達にも恵さん=百田ママ似がバレた。
丁度その時百田先生来店。「お早うございます」「百田先生っ!」「ああ。…え?」ナイスタイミングだ先生!
ナース二人は退店し、百田先生はランチを。今日のランチは酒に合うからと酒を勧められるも、「いえ、これからちょっと」百田パパに会いに行くのかな?
一方、退店したナースは再び病院へ戻り、「あのセカンドオピニオンの患者が亡くなられた百田先生のお母さんにそっくり!」また噂話してるー!
後ろで東さんもびっくり顔。患者さんのいる前で医師のプライベートな噂話するなよ(・ω・`)
確かに百田先生はあの患者が来てから様子がおかしかったと話していると、看護師長登場。パンパンと手を叩き、噂話をする看護師達を解散させます。看護師長が看護師チームの良心だねw
とぼとぼ歩く東さん。「百田先生のお母さんに似てたのか」百田先生に、百田パパと恵さんが恋人みたいだと言ってしまった事を思い出す。「そっか、それであんな目で俺を…余計な事言っちゃったもんなー」東さんは基本余計な事ばっか言ってるよw

遂に、百田先生が、百田診療所に、来たー!ヾ(゚∀゚)ノ もうアポなしで来たのかな。親父いつも留守電だから。
診療所に入ると診療所のおばあちゃんナースが。百田先生を見て立派になったと凄く嬉しそう(´ω`*) しかし最後に会ったのが医学部に入る前って…現役で大学合格したとしたら九年前だよね。どんだけ疎遠だったの百田先生。
「もも先生にお見せしたかったわ。生きてらしたら、本当にお喜びだったでしょうに」「…あのーこれ、先日渡し忘れた杉本恵さんの診断結果です」ん? 何か今百田ママの話題を微妙にスルーしたよね先生。
父さんはと訪ねると、どうやら外出している模様。それを知って百田先生が帰ろうとするけれど、良いから良いからとおばあちゃんナースに勧められ、百田パパを待つ事に。
診療所に上がる百田先生。きょろきょろと辺りを見渡します。「診察ですか?」「患者さんの通夜」え(・ω・;) 「病院治療と在宅治療では、患者さんと接する態度が違うのよ」そう言いながらお茶を入れてくれるおばあちゃんナース。
「患者さんのご本人の事は勿論、ご家庭の事、暮らし振り、生活の匂いまで色んな事が解るでしょ。だから亡くなると…うちの先生は特にね」「それは治療って言えるのかなあ」「ええ?」お。百田先生の頑なさ、ここで出るか。
「僕は亡くなった患者さんの通夜になんか絶対に出ません」「どうして」「だって、医師にとって患者が死ぬという事は僕は敗北だと思うから」事も無げに言う百田先生。患者の死=敗北、か。敗北というのは何の敗北なんだろう。医師の敗北、医療の敗北。でも人間皆いつか死ぬんだぞ、百田先生。
「患者の死が敗北だなんて、それは違うわ。もも先生が聞いたらきっと……」あ、百田先生の顔が少し…
その時、百田パパ帰宅。「今、瞬太さんが」「珍しい客がいるもんだな」親父、渋いなw
「明日があるので、私はこれで」おばあちゃんナース帰っちゃった。百田先生戸惑ってるw 「大丈夫かしら、二人だけにしちゃって。ンフフ、ンフフフフフ」GJおばあちゃん!(´∀`*)
患者の死は敗北だと考える百田先生。その意見は絶対に偏ってて、恐らくこのドラマでは否定されるべき考え方だろうと思います。でも何で百田先生はそう考える様になったんでしょうねー。前も書いた気がしますが、百田先生がそう考えるに至った経緯が凄く気になります。
百田ママの話になったら微妙に顔が曇ったり話題を流していました。今まで百田ママの話をすると穏やかな表情で聞いていたのに、やはり恵さんの存在があるからかな。

適当にやってくれと百田先生の前に瓶ビールをどんどんと置く百田パパ。
医者が患者の通夜に出る時はどんな顔をして出れば良いのかと百田パパに問う百田先生。冥福を祈るのみという百田パパに、それじゃ坊さんと一緒だ百田先生。
「私はちゃんと治療しているよ、医者としてね」「でも父さんがやってるのは患者が亡くなるのを前提とした治療でしょ。それを治療って言えるんですか」「ああ、立派な治療だ」
百田パパが通夜に出掛けた患者さんは一人暮らし。そろそろ危ないと思っていたから毎日訪ねていたけれど、臨終に立ち会う事は出来なかった。でも患者さんの枕元にはメモがあった。そこにはヘルパー、ケアマネ、看護師、百田パパの名前や他にも在宅治療メンバーの名前だけが記されていた。「震える手で、最期に書き遺したんだよ」その話を聞いても何だか不服そうな百田先生。
このメモはそれだけの人が命に関わり、患者と在宅治療にあたった人達が信頼し合った証。これも治療だと言う百田パパに対し、自分はメモを遺して欲しくて医者になったんじゃないと言う百田先生。
「医者は患者を救うという使命がある。その努力を放棄しちゃいけないと思います」「それは、杉本恵さんの事を言っているのか」遂に本題に!(・ω・´;)
「高度な先端医療で手術をすれば助かるかも知れないんです」「彼女は自分で今後の治療法を選んだ。それを無視出来ないよ」「助かる可能性のある患者を説得出来ないのは医者の怠慢です」「患者の中には延命治療で苦しむより安らかな死を望む人もいる」百田先生の言いたい事も解る。けどやっぱり百田パパの方が正論かなあ。
「父さんは怖れてるんじゃないですか、手術が失敗して彼女を失う事を」おいまさか…ここでその嫉妬を持ち出すか百田先生!? 「亡くなった母さんにそっくりですからね、杉本恵さんは」
って、恵さん来ちゃったよー!?
「瞬太、お前…」「もしかして、父さんは彼女の事を?」「同じ言葉をそのままお前に返すよ」父子でバチバチ!! それをこっそり聞いてしまう恵さん。うおお…こ、これは面白くなって来たかも…!
気まずい恵さん、何やら持って来たものをテーブルに置きます。その音で恵さんに気付く百田父子。
恵さんは学童の児童会のお菓子の差入れに来てくれたそうです。とんでもない場面に遭遇しちゃったね(・ω・`) 父子二人にお菓子を勧めながら、奥に飾られてる百田ママの遺影に気付く恵さん。
そんな恵さんにやはり手術を勧める百田先生。恵さん困っちゃってるよ先生。「いつでも待ってますから。失礼します」それだけ言って、百田先生は診療所を去ります。
「私の所為で、親子がいがみ合うなんて…」気に病む恵さんを見て、百田パパ差入れをmgmg。「今お茶を。んー美味い! 一緒に食べましょう!」「あ、はい…」苦しいぞ親父!
百田先生と百田パパの主張は平行線。百田先生の言いたい事は解るんですけれど、やっぱり安らかに死を迎えたいという患者の意思は尊重するべきだと思う。死は敗北だなんて考えてて、人間はいつか死ぬという現実とどう折り合いをつけているんだろうか先生は。まだ患者の死に直面した事がなくて折り合いも何もないだけなのかも知れない。
父親への恵さんへの嫉妬も剥き出しにした先生。治療方針を話している最中にその嫉妬を露わにしてしまう辺り、結構お子ちゃまなのかも知れない。母親がいなかったから大人になり切れない部分があるのかしら。
恵さんの治療方針、それと母、妻に似てる点で火花を散らす百田父子。百田ママに自分がそっくりで、二人が揉めていると気付いてしまった恵さん。さーてどうなるか(・∀・)

家でもやもやしている百田先生。おばあちゃんナースに言われた言葉を思い出します。
『もも先生ならきっと…』「『きっと』…僕が間違ってるとでも? 母さんが、哀しむとでも?」あ、辛そうだ。
更に三千男さんの、百田ママは太陽の様な人、恵さんは月の様な人という言葉を思い出します。
診療所のおばあちゃんナース、百田パパ、百田ママそっくりの恵さん。全員から自分の方針を否定されている先生。おばあちゃんナースは百田ママが聞いたら哀しむとでも言いたげな事を言い、百田ママそっくりな恵さんは百田パパの方針に従ってる。何だか間接的に母親にも否定された気になっちゃうよなあ。自分を産んで死んだ、立派だと言われてる母親に。
辛いよな先生。でも幾ら辛くても床で寝ちゃ駄目だよ先生。

東さんと桑野さん。「はーおばあちゃんヘルニアか。それにしちゃあ入院が長引いてんね」また余計な事を言う予感しかしない!
腸が癒着する恐れがあり、放っとくと腸閉塞になる恐れがあるのだと桑野さんが言うと、東さん、自分も最初は十二指腸潰瘍だったんだけれど、何となく癌じゃないかと先生を問詰めたらしい。「そしたら、末期だって言うじゃないかよー」「末期!」ガガーン!! 状態の桑野さん。後ろ後ろー! 西条事務長が見てるよー!
好き放題生きて来たからショックもなかったと軽く言う東さんだけど、あああ桑野さんの表情が暗く…。「ただま、お袋を残して先に逝っちゃうのがな。おっといけねっ、こいつ出しに来たんだ。じゃあねーばあちゃーん、ばいべー」東さん軽過ぎるw
立ち上がりよろける桑野さんに駆寄る西条事務長。桑野さん、「私、あの人嫌い」ありゃ。

「今日お集まりいただいたのは、他の患者様に悪い影響を与える怖れのある患者についてです」早速集会。西条事務長行動が早い。「そんな患者がいるんですか」「東さんしかいないだろ」東さん悪名高いなw
その東さんが桑野さんを不安にさせる様な事を言ったので、このままで良いのかと西条事務長。何故百田先生目線なんだ西条事務長。
治療もせずただ死を待つだけの患者には退院して貰おうと西条事務長、外科部長をじろり。無言の圧力掛けてるよ! 「このまま放置しておくと、病院の経営にも差し障りが出て来ますので、ね」外科部長やはり弱いw
しかしここで看護師長が反論。東さんのお陰で病院が明るくなっている面もある。すると「転院には反対なんですかっ!?」バンッ!! 事務長怖いよ(((;゚д゚))) その後も看護師長が反論するも、東さんは東さんだと事務長に一刀両断されてしまいます。
「他にご意見がなければ…」「東さんの場合!」百田先生来たー!(゚∀゚ )
西条事務長vs.百田先生ラウンド2ファイッ! カーン!!
東さんは全身に癌が転移していて有効な治療はないが延命の治療は続けていると百田先生。延命治療なら他の病院でも可能と西条事務長。しかし環境の変化が患者に与える影響はどうでも良いのかと百田先生。あ、聞いてる飯島先生がニヨニヨしてるw
「空きベッドをお待ちの患者さんが大勢いらっしゃる…」「だったらもっと適当な患者いるでしょ!」「例えば?」「…」急に口ごもる百田先生。そりゃまあ、東さんを守る為に他の患者を差出す様な発言をしないといけない訳で。
そんな時ビンタ娘がナイスタイミングで廊下を通り掛かります。「例えば!?」「…個室に閉じ籠ってる、患者とか」ビンタ娘聞いちゃったー(ノ∀`) ていうかドア閉めててこんな小さい声まで漏れるのかこの病院は。早急に防音設備を整えるべきだ。
あの患者は特別だと西条事務長。しかし、「まあ主治医の先生が転院を認めない以上、この件は無理でしょ」外科部長が百田先生に有利な事を言ってくれます。おお、意外な。百田先生のドヤ顔w
病院の事を思って言ってると言う事務長ですが、相変わらず飯島先生はニヨニヨしていて、亀井先生は目を逸らす。「…解りました、もう結構です!」百田先生ニヤニヤし過ぎw
西条事務長が退室しようとドアを開けると、そこにはビンタ娘。聞かれた! と百田先生慌てて立ち上がります。その百田先生の前に進み出るビンタ娘。
またビンタか…!? と思いきやそうではなく、何やら紙を百田先生の前でビリビリと破きその場を去ります。
亀井先生がその紙を拾うと、「検査の同意書じゃないですか」あらら。やっちゃったなー先生。
ビンタ娘に聞かれたのは誤算とはいえ、あの場で「東さんよりも退院させるべき人」の例としてビンタ娘を挙げたのはかなりの好手だった。ビンタ娘を金の卵だと言っていた西条事務長はビンタ娘を退院させたくないのは解り切ってますから、西条事務長をトーンダウンさせる事が出来ます。まあ百田先生はそんな事考えておらず、単純に、ガチで、東さん退院させるくらいならビンタ娘を退院させるべきだと思ってそうな雰囲気でしたがw

特別室を訪れる百田先生。詫び入れに来たか。
「検査を受ける気になってくれて有難う。僕は、貴女を苦しめてる原因が知りたい。その結果、もし僕が少しでも症状の改善をする事が出来るなら…」百田先生が喋ってる傍からメモを書き書き。出た、『Go away』!
「また一からやり直すつもりですか?」や、やべえこの娘面倒臭ぇ…!
百田先生の医療用PHSがピリリ。先生呼出しです。特別室を出て行く百田先生。
ビンタ娘、結構面倒臭い…w 百田先生の患者はこの娘だけじゃないんだから(・ω・`) 正直何も悪い所がないこの娘は退院して良いんじゃね? という風に見えるので、百田先生に退院すべき人に挙げられても仕方がなく見えるのですよw 怒って同意書破いても自業自得じゃないかと。あうあう。
対する百田先生も、退院すべき人にビンタ娘を挙げて、かつそれを聞かれてるのに、しれっと「貴女を苦しめてる原因が知りたい」というのはなかなかw 図太いというか、私には出来ないな! 凄く都合の良い男に見えたよ先生!
まあ検査しないなら退院すべきだし、検査するなら全面協力するよと、そういう事なのかな百田先生。割とこの娘にはそういう人だもんな百田先生w

桑野さんの息子が来ているらしい。おや。
息子さん曰く、桑野さんから本当の事を言ってくれとせがまれたらしい。「どうも他の患者さんからそれらしい話を聞いた様で、かなり落ち込んでおりまして」東さんめ。
ヘルニアと伝えているが、このまま悪化した場合隠しておくのは難しいだろうと百田先生。本当の事を告げた方が良いと提案します。それは困ると言う桑野さんの息子。しかし嫁は本当の事を言った方が良い、嘘をついたまま義母に死なれるのは辛いと言います。しかし、本当の事を知ったら母親は生きる希望を失くすと息子。
「手術が成功すれば、どれくらい生きられますか」「半年…でもまあ人によっては違います」「先生は帝大のご出身だと聞いております。最先端の治療を受けられればもっと長生き出来るんじゃないでしょうか」お金がないと訴える嫁ですが、健康保険に入ってるんだから大丈夫だと息子。
「このまま黙って死ぬのを待つんだったら少しでも生きられるチャンスを与えてやりたいんです!」「その気持ち、解ります!」百田先生の目がいつになくキラキラしている! しかし先生が変な宗教に引っ掛かってる様にしか見えないこれ!w
「先生、お願いします!」「ご家族がそのつもりなら色々な方法があると思うので、前向きに検討してみます」立ち上がって手をにぎにぎ。その後ろで嫁の冷めた目が…
百田先生が完全に引っ掛かってる人にしか見えませんでしたがw けど息子さんの言葉に嬉しそうに目を輝かせる先生。やっぱり治療に積極的で、少しでも生きる努力をする人を見ると嬉しいんだろうな。
あ、そうか。百田先生の命第一みたいな考え方って、患者に生きる努力をして欲しいって事なんだ。何故か今漸く気付いた。

桑野さんの病室を訪れる息子夫妻。
ヘルニアなのにこんなに入院が長引くなんておかしいと漏らす桑野さん。しかし息子、手術は人気があるから順番待ちで、手術を受ける体力を付ける為に入院が長引いてるんだと桑野さんを説得します。「なあ!」と振られ、乾いた笑いを浮かべる嫁。
通りすがりの百田先生、そんな母と息子夫婦の姿を見て眩しそうに目を細めます。ほんと嬉しそうだねw
そこに更に通りすがりの東さん。親孝行な息子だと百田先生が東さんに言うと、「あああの人か。ばあさんにさ、手術してくれって泣き付いたろ」どういう事かと百田先生。「年金だよ年金」「は?」「鈍いなー。ばあさんに死なれたら年金入らなくなるでしょ。だから手術でも何でもやって、とにかく長生きさせようとしてんの」な、何と…! 流石神保さんが演るだけあってクズ息子だ! …って、でもこれ予告で既にネタバレされてんのがね…(・ω・;) 出来ればして欲しくなかった。
愕然とする百田先生。「何が孝行息子だよ。甘いなー先生は」先生の顎をもちもちするなw 「少しはさ、落語でも聞いて社会勉強した方が良いんじゃないのー」寿限無寿限無~と言いながら去って行く東さん。
そんな若干ウザめな東さんを見ながら、百田先生は東さんの転院を決意するのだった。嘘。

次回…は……ああぁぁ百田先生とビンタ娘が接近してるぅー! 何でどしてどういう経緯で!? さっぱり想像つかない!!



今回は百田先生と百田パパが初めて面と向かって医師として話し合った回でした。
「患者の死は敗北だと僕は思うから」この言葉を百田先生が随分事も無げに言ってのけたのが意外というか、驚きました。意思表示という硬さもなく、ごく自然にそう思ってるって雰囲気。「僕はカレーは混ぜる派だから」くらいの軽さ。色々考えた結果導き出された結論でなく、もう常識レベルでそう思ってるんだろうなと思いました。
んで桑野さんの息子とのやり取りを見ててやっと気付きましたよ、百田先生は生きる努力をして欲しいのだと。患者は生きる努力をして、医者は生かす努力をする。百田先生の理想とする医療はそういうものなのでしょう。だから『死=生かし切れなかった=敗北』なのでしょうね。気付かせてくれた息子有難う。
生きる努力をして生かす努力をする、というと非常に真っ当なのですが、それを突き詰めた結果、死=敗北になるとやはりそれは極端です。何処まで生かす努力をするのか、それが問題ですなあ。
極端だとは思うけど、「僕が間違ってるとでも? 母さんが哀しむとでも?」という百田先生は辛そうで可哀想でした(・ω・`) 医療方針についても色々ありますが、母親についても何か思う所ありそうな…
泣きたくなったらビンタ娘のとこに行って「泣ーけー泣ーけーもっと泣けっ(コツンッ」して貰って来るんだ(←前回リスカ少女にやってたアレ)。
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